• 源氏物語

源氏物語」に関連する10件の記事

「光る君へ」第三十八回「まぶしき闇」ききょう、道長、伊周…。あらわになった人々の本音【大河ドラマコラム】

コラム2024年10月11日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。10月6日に放送された第三十八回「まびしき闇」は、一条天皇(塩野瑛久)の2人の子、敦成親王への呪詛事件と敦康親王の元服を巡る出来事を通じ、それまで覆い隠していた建前が外れ、さまざまな人々の本音が明らかになる回だった。・・・続きを読む

「光る君へ」第三十五回「中宮の涙」一条天皇と中宮・彰子の溝を埋めた「源氏物語」の力【大河ドラマコラム】

コラム2024年9月21日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月15日に放送された第三十五回「中宮の涙」では、長い間、懸案となっていた一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の溝がようやく埋まった。彰子の父・藤原道長(柄本佑)も、ほっと一安心といったところだろう。 &・・・続きを読む

「光る君へ」第三十二回「誰がために書く」大きなチャンスをもたらした自分を貫くまひろの生きざま【大河ドラマコラム】

コラム2024年8月30日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。8月25日に放送された第三十二回「誰がために書く」では、「源氏物語」執筆に着手した主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)が、内裏への出仕に至る過程が描かれた。  前回、まひろが書き上げた物語は、藤原道長(柄本佑・・・続きを読む

吉高由里子「源氏物語」執筆開始は「まひろの第2章の始まり」【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年8月25日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。中盤を迎えた物語は、主人公・まひろ/紫式部がついに「源氏物語」の執筆を開始し、第三十二回では内裏にも出仕することになった。大きな一歩を踏み出したまひろの今後が気になる今、演じる吉高由里子が、撮影の舞台裏も含め、転・・・続きを読む

「光る君へ」第三十一回「月の下で」ドラマチックに描かれた「源氏物語」誕生のプロセス【大河ドラマコラム】

コラム2024年8月24日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。8月18日に放送された第三十一回「月の下で」では、主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)がついに「源氏物語」執筆を開始。全国の視聴者が待ちに待った場面がついに訪れた。  この回は、まひろの家を訪れた藤原道長(柄・・・続きを読む

柄本佑「道長にとってまひろは、本音を打ち明けられる唯一の相手」演じる藤原道長と「源氏物語」執筆に着手したまひろの関係は?【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年8月18日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。中盤を迎えた物語は第三十一回「月の下で」で、ついに主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)が「源氏物語」の執筆に着手することとなった。そのきっかけを作ったのは、これまでまひろと固い絆で結ばれてきた藤原道長。朝廷の最高・・・続きを読む

「光る君へ」第十七回「うつろい」朝廷内の権力闘争の傍らで描かれるまひろの成長【大河ドラマコラム】

コラム2024年5月4日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。4月28日に放送された第十七回「うつろい」では、藤原道長(柄本佑)の兄である関白・藤原道隆(井浦新)の最期が描かれた。病で死期を悟った道隆が、嫡男・伊周(三浦翔平)の将来を案じて一条天皇(塩野瑛久)に迫る姿は、井浦・・・続きを読む

「光る君へ」第一回「約束の月」 幼少期を描いたドラマからうかがえる今後への期待【大河ドラマコラム】

コラム2024年1月13日

 1月7日に放送開始となったNHKの大河ドラマ「光る君へ」。平安中期を舞台に、「源氏物語」の作者・紫式部の生涯を描く物語だ。第一回「約束の月」は、幼少期の紫式部=まひろ(吉高由里子)を主役に、出世競争の激しい貴族社会の中での一家の苦しい生活や、のちの藤原道長=・・・続きを読む

吉高由里子「なるべくみんなを巻き込んで、この作品にみんなで没頭できたらいいなと思います」 大河ドラマ「光る君へ」合同取材会

インタビュー2024年1月5日

 2024年の大河ドラマ「光る君へ」の合同取材会が行われ、主人公の紫式部(まひろ)を演じる吉高由里子が登壇した。本作は、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた一人の女性の人生を描く。(以下、一問一答) -5月の平安神宮でのクランクインからこ・・・続きを読む

大石静「紫式部は、どんな生い立ちの中で『源氏物語』を書ける人間に成長していったのかを描きたい」 脚本家が2024年の大河ドラマに込めた思い【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2023年12月31日

 1月7日からNHKで放送開始となる大河ドラマ「光る君へ」。平安時代、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部を主人公に、時の権力者・藤原道長との絆を交えつつ、その波乱の生涯を描いた物語だ。脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説「ふたりっ子」(97・・・続きを読む

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