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吉高由里子「まひろが『源氏物語』を書き上げたときは、涙が溢れました」最終回直前、長期の撮影を振り返る【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年12月13日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」は明日12月15日(日)、ついに最終回を迎える。千年にわたって読み継がれてきた大ベストセラー「源氏物語」の作者・紫式部の生涯を描いた物語は、華やかな平安文化の再現や時の権力者・藤原道長(柄本佑)とのかかわりも含めてドラ・・・続きを読む

「光る君へ」第四十六回「刀伊の入寇」 「源氏物語」を書き上げたまひろは、本当に「終わってしまった」のか【大河ドラマコラム】

コラム2024年12月6日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。12月1日に放送された第四十六回「刀伊の入寇」では、大宰府への旅に出た主人公まひろ(吉高由里子)の姿が描かれた。  前回、「源氏物語」を書き上げたまひろは燃え尽き症候群に陥ったように、藤原道長(柄本佑)に申し出て、・・・続きを読む

吉高由里子「寂しくなるくらいいとおしい作品」大河ドラマ「光る君へ」ファンミーティングに出演者7人が勢ぞろい

TOPICS2024年12月3日

 12月2日、東京都内のNHKホールで、まもなく最終回を迎える大河ドラマ「光る君へ」のファンミーティングが開催された。ききょう/清少納言役のファーストサマーウイカと藤原斉信役の金田哲が司会を務め、主人公まひろ/紫式部役の吉高由里子、藤原道長役の柄本佑、藤原公任・・・続きを読む

「光る君へ」第四十五回「はばたき」大河ドラマならではの出色のシーンとなった道長の出家【大河ドラマコラム】

コラム2024年11月30日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。11月24日に放送された第四十五回「はばたき」では、「源氏物語」の執筆を終えた主人公まひろ(吉高由里子)が旅に出て、嫡男・頼通(渡邊圭祐)に摂政の座を譲った藤原道長(柄本佑)は出家することとなった。  旅に出る・・・続きを読む

柄本佑「道長は権力を振りかざすことが、心底嫌だった」“出家”の節目を迎えた藤原道長役を振り返る【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年11月24日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。第四十五回で、「源氏物語」を書き上げた主人公まひろ/紫式部(吉高由里子)は内裏を去り、旅に出た。それを知った藤原道長は、その権力を息子・藤原頼通(渡邊圭祐)に譲って出家。物語が最終盤に差し掛かった今、“出家”という・・・続きを読む

「光る君へ」第四十四回「望月の夜」孤独を深める道長を支えるまひろとの絆【大河ドラマコラム】

コラム2024年11月23日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。11月17日に放送された第四十四回「望月の夜」では、3人の娘を天皇の后にした藤原道長(柄本佑)が、有名な「このよをば わがよとぞおもふ もちづきの かけたることも なしと思へば」という「望月の歌」を詠む場面がクライマ・・・続きを読む

「光る君へ」第四十三回「輝きののちに」若い世代と向き合うまひろと道長【大河ドラマコラム】

コラム2024年11月15日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。11月10日に放送された第四十三回「輝きののちに」では、三条天皇(木村達成)の譲位問題を軸に、さまざまな人間模様が繰り広げられた。  病を患い、視力と聴力が衰えた三条天皇に、「お目も見えず、お耳も聞こえねば、帝・・・続きを読む

「光る君へ」第四十二回「川辺の誓い」まひろと道長の強い絆を再確認した川辺の会話【大河ドラマコラム】

コラム2024年11月8日

「この川で2人、流されてみません?」 「お前は、俺より先に、死んではならん。死ぬな」 「ならば、道長さまも生きてくださいませ。道長さまが生きておられれば、私も生きられます」 主人公・まひろ(吉高由里子)のこの言葉に、思わず涙を流す藤原道長(柄本佑)。 ・・・続きを読む

「光る君へ」第四十一回「揺らぎ」絶大な力を得た道長の歩みを正すまひろの存在【大河ドラマコラム】

コラム2024年11月2日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。10月27日に放送された第四十一回「揺らぎ」では、一条天皇(塩野瑛久)亡き後、絶対的な権力者となった藤原道長(柄本佑)の姿が描かれた。  孫の敦成親王(濱田碧生)を東宮に据え、誰も逆らえないほどの力を得た道長は・・・続きを読む

「光る君へ」第三十九回「とだえぬ絆」今後の行方を左右する登場人物の世代交代【大河ドラマコラム】

コラム2024年10月19日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。10月13日に放送された第三十九回「とだえぬ絆」では、藤原伊周(三浦翔平)や主人公・まひろ(吉高由里子)の弟・藤原惟規(高杉真宙)の死といった別れがある一方で、敦康親王(片岡千之助)の元服を巡るやり取り、まひろの娘・・・・続きを読む

「光る君へ」第三十八回「まぶしき闇」ききょう、道長、伊周…。あらわになった人々の本音【大河ドラマコラム】

コラム2024年10月11日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。10月6日に放送された第三十八回「まびしき闇」は、一条天皇(塩野瑛久)の2人の子、敦成親王への呪詛事件と敦康親王の元服を巡る出来事を通じ、それまで覆い隠していた建前が外れ、さまざまな人々の本音が明らかになる回だった。・・・続きを読む

「光る君へ」第三十七回「波紋」藤原道長がふと漏らした重大な一言【大河ドラマコラム】

コラム2024年10月5日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月29日に放送された第三十七回「波紋」では、中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産した後の人々の日常が描かれた。  その中では、彰子たちが一条天皇に献上する「源氏物語」の豪華本を制作するなど・・・続きを読む

「光る君へ」第三十六回「待ち望まれた日」まひろの言葉から実感した「真心の物語」【大河ドラマコラム】

コラム2024年9月28日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月22日に放送された第三十六回「待ち望まれた日」では、ついに一条天皇(塩野瑛久)と心を通わせた中宮・彰子(見上愛)の懐妊・出産と、主人公のまひろ(吉高由里子)から漢詩を学ぶ彰子の姿が描かれた。  その中で印・・・続きを読む

「光る君へ」第三十五回「中宮の涙」一条天皇と中宮・彰子の溝を埋めた「源氏物語」の力【大河ドラマコラム】

コラム2024年9月21日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月15日に放送された第三十五回「中宮の涙」では、長い間、懸案となっていた一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の溝がようやく埋まった。彰子の父・藤原道長(柄本佑)も、ほっと一安心といったところだろう。 &・・・続きを読む

「光る君へ」第三十四回「目覚め」一条天皇との関係に悩む中宮・彰子に訪れた変化の兆し【大河ドラマコラム】

コラム2024年9月14日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月8日に放送された第三十四回「目覚め」では、興福寺の僧侶たちによる騒動や「曲水の宴」といった出来事を通じ、これまで、夫である一条天皇(塩野瑛久)との関係に悩む中宮・彰子(見上愛)に変化の兆しが訪れた。  こ・・・続きを読む

「光る君へ」第三十三回「式部誕生」人々を動かす「源氏物語」の存在【大河ドラマコラム】

コラム2024年9月6日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月1日に放送された第三十三回「式部誕生」では、「源氏物語」の続きを執筆するため、内裏に出仕した主人公・まひろ(吉高由里子)の日常と、中宮・彰子(見上愛)との出会いが描かれた。  彰子の住まいである藤壺に出仕したま・・・続きを読む

「光る君へ」第三十二回「誰がために書く」大きなチャンスをもたらした自分を貫くまひろの生きざま【大河ドラマコラム】

コラム2024年8月30日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。8月25日に放送された第三十二回「誰がために書く」では、「源氏物語」執筆に着手した主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)が、内裏への出仕に至る過程が描かれた。  前回、まひろが書き上げた物語は、藤原道長(柄本佑・・・続きを読む

吉高由里子「源氏物語」執筆開始は「まひろの第2章の始まり」【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年8月25日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。中盤を迎えた物語は、主人公・まひろ/紫式部がついに「源氏物語」の執筆を開始し、第三十二回では内裏にも出仕することになった。大きな一歩を踏み出したまひろの今後が気になる今、演じる吉高由里子が、撮影の舞台裏も含め、転・・・続きを読む

「光る君へ」第三十一回「月の下で」ドラマチックに描かれた「源氏物語」誕生のプロセス【大河ドラマコラム】

コラム2024年8月24日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。8月18日に放送された第三十一回「月の下で」では、主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)がついに「源氏物語」執筆を開始。全国の視聴者が待ちに待った場面がついに訪れた。  この回は、まひろの家を訪れた藤原道長(柄・・・続きを読む

柄本佑「道長にとってまひろは、本音を打ち明けられる唯一の相手」演じる藤原道長と「源氏物語」執筆に着手したまひろの関係は?【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年8月18日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。中盤を迎えた物語は第三十一回「月の下で」で、ついに主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)が「源氏物語」の執筆に着手することとなった。そのきっかけを作ったのは、これまでまひろと固い絆で結ばれてきた藤原道長。朝廷の最高・・・続きを読む

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