生田斗真、料理“卒業”の理由を語る 「戸田恵梨香さんが作ってくれたら最高」

2015年5月12日 / 18:44

 生田斗真らとキーマカレー作りに挑んだ鈴木亮平

 映画『予告犯』のPRイベントが12日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々が登壇した。

 この日は予告犯ならぬ“予告飯”と題して、男子キャストがキーマカレー作りを行った。エプロン姿で登場した生田は「カレーは毎日でも食べられるぐらい大好き」と語ったが、「家では料理はしません。外食専門です」と告白。その理由を「自分のために買い物をして、作って、食べて、食器を洗ってというのがむなしくなってきて卒業した」と明かした。

 「一人暮らしだとどうしても余っちゃう。でも次の日に同じものを食べるにしても、ちゃんと一人前は無かったりして…。そいうのが嫌でやめちゃった」と続けた生田。昔の得意料理について聞かれると「卵焼き。梅干しを入れたり、チーズやしらすを入れたり、そういう変わり種をよく作っていました」と振り返った。

 この日は4人で一つのカレーを作るため、一人が一工程を担当。玉ネギを慣れた手つきで炒める鈴木に、隣から生田が「さすが『天皇の料理番』という感じ」とちゃかすも、鈴木は「(主人公の)お兄ちゃんだから。料理しないから」と冷静に返して、会場の笑いを誘った。

 完成品を口にした4人は「うまい」「なかなかおいしい」と口々にコメント。生田は「もうちょっと辛くしてもよかったかな…」としつつ、採点を求められると「66点」と控えめに回答しながら「6月6日、予告犯!」と満面の笑みで、映画の公開日をアピールした。

 最後に生田は「仲間と作るのは楽しいけど、やっぱり女の子に作ってもらいたい」と男心を吐露。司会者がヒロインを演じた戸田恵梨香の名前を挙げると「そりゃ戸田さんとかが作ってくれたら最高だよ。荒川良々が炒めて、濱田岳が刻んでって…。いや、おいしいけどさ~」と語った。

 映画は6月6日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top