西島秀俊、神木隆之介に「胸がざわついた」 神木「西島さんが本気でカッコつけているところを見たかった」

2015年5月9日 / 14:21

 (左から)桜田ひより、成河、吉田羊、神木隆之介、真木よう子、西島秀俊、浅野和之、古川雄輝、佐藤祐市監督

 映画『脳内ポイズンベリー』の初日舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、出演者の真木よう子、西島秀俊、神木隆之介、吉田羊、佐藤祐市監督ほかが登壇した。

 本作は、年下の男子に恋をしたアラサー女子(真木)のリアルな心情を、五つの思考(理性・ポジティブ・ネガティブ・衝動・記憶)の擬人化によって描く。

 自身の経験した“ベリー甘酸っぱい出来事”を聞かれた真木は「中学校の時に二つ年上の先輩の第二ボタンをもらおうとした時かな」と回想。結果は「もらおうとしたけどもらえなかった…というか、すでに無くなっていた。憧れの人でした。初恋だったので」と懐かしそうに振り返った。

 一方、西島は「(映画の)ポスター撮りの時に、神木くんが僕の前だった。それで神木くんが『西島さん、僕待ってますね』って言うから『いいよ、帰れよ』って言ってたのに…。その後、ポスターを撮っていると(スタッフの)みんながクスクス笑っていて。何かと思って見たら奥のついたてから神木くんがこっちを見ていた」と状況を説明した。

 「その時になんかちょっと(胸が)ざわつくというか…」と複雑な心境を明かした西島に、会場は爆笑。佐藤監督から「もしかして、そっち?」と突っ込まれた西島は「違うけど」と否定しつつ照れ笑いを浮かべた。

 「結局なんで見てたの?」という質問に神木は「西島さんが本気でカッコつけているところを見たいと思って」とすまして答え、笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実「べらぼう」キャストが最終回にトークショー「蔦重もきっと喜んでいる」

ドラマ2025年12月15日

 12月14日、東京都内でNHKの大河ドラマ『「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」最終回!ありがた山スペシャル~パブリックビューイング&トークショー~』が行われ、出演者の横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実が、1年間番組を応援し … 続きを読む

「ぼくたちん家」最終話は「涙がぽろぽろ流れる最高傑作」  「ぼくたちはみんな『あたり』の人生」「区役所の人も誠実で泣けた」

ドラマ2025年12月15日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」

ドラマ2025年12月15日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

Willfriends

page top