田中麗奈、美術館は“お一人さま”派 「車を走らせ一人で行きます」

2015年4月17日 / 18:39

 展覧会の広報サポーターを務める田中麗奈

 「大英博物館展-100のモノが語る世界の歴史」の取材会が17日、東京都内の東京都美術館で行われ、広報サポーターを務める女優の田中麗奈が出席した。

 本展は、大英博物館の八つの全所蔵部門から厳選された100作品を通して世界の歴史をたどるというもの。田中は「こうして時空を超えて世界をめぐることのできる展覧会にぜひ足を運んでいただけたらと思います」とアピールした。

 すでに館内を見て回ったという田中は「とても見やすかったです。広い空間に一つずつゆとりをもって展示されているので、一つ一つの作品に思いをはせて集中することができました」と振り返った。

 最も印象に残った展示物として「ヘブライ語が書かれたアストロラーベ」を挙げ、「黄色い懐中時計のようなもので、見ていて美しいしとても好き。天体観測や計測、星占いもできるので学者の方にも人気だったようです。現代で言えばスマホのようなものとされているようで、興味深かったです」と詳しく説明した。

 プライベートでも「美術館は好きなのでよく一人で車を走らせて行きます」といい、誰と訪れたいかとの問いには「一つのことに集中するとあまりしゃべらなくなるので、美術品を見に行く時はいつも一人で行きます。こういうことに興味のある友人にも勧めて、一緒に行ってお話しするのもいいかもしれませんね」と笑顔で語った。

 展覧会は18日~6月28日まで都内、東京都美術館で開催。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top