森公美子、愛川欽也さんをしのぶ 「何もお返しをしないうちに…」

2015年4月17日 / 16:54

 (左から)笹本玲奈、川口竜也、吉原光夫、福井晶一、ヤン・ジュンモ、森公美子、知念里奈

 舞台「レ・ミゼラブル」の初日囲み取材会が17日、東京都内で行われ、出演者の福井晶一、吉原光夫、ヤン・ジュンモ、笹本玲奈、森公美子ほかが登壇した。

 今回、福井、吉原に続いて、新たにジャン・バルジャン役を演じるヤンは「歴史のある作品に携われること、そして何よりも素晴らしい俳優の皆さんと共演できることをすごくうれしく思っています」とあいさつした。

 「日本語はすごく難しい」としながらも「6カ月間、本当に何もせず作品だけに向き合い、レミゼの(日本語の)歌詞だけはきちんと言えるようになった」といい「千秋楽の9月まで緊張感を失わずに頑張りたい」と意気込みを語った。

 一方“地方公演での楽しみ”について聞かれた森は「ご覧の通り(体形が)リバウンドしましたので、これ以上は抑えなきゃ」としながらも「地方には悪魔がすんでおりまして、おいしいものだらけ。なるべく私を誘わないでください」と共演者に呼び掛け、笑いを誘った。

 また森は、愛川欽也さんの訃報に涙を流し、「なるほど!ザ・ワールド」でリポーターを務めたことを振り返った。「私がテレビに出るようになったのはあの番組がきっかけ。(愛川さんに)スタジオでお会いした時は『面白いよ、モリクミ~!』って背中をたたいていただいて。いいサゼスチョンも頂いてきました」と故人をしのんだ。

 また「(うつみ)宮土理さんが本当にキンキンを支えてきたと思う。だからそのことが一番…」と声を詰まらせると「お二人にすごく支えられてきたので、私も何かお返しをしなきゃって。何もしていないうちにお別れしちゃったのですごく残念です」と肩を落とした。


芸能ニュースNEWS

「ダメマネ!」“木村”千葉雄大の芸人解散と“真田”山田涼介の告白に反響 「良質な青春映画を見た気分」「まさか子役時代から好きだったのか」

ドラマ2025年5月19日

 川栄李奈が主演するドラマ「ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー」(日本テレビ系)の第5話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作はかつて国民的天才子役として名をはせた神田川美和(川栄)が、過去を隠し「隅田川道 … 続きを読む

「ムサシノ輪舞曲」“阿川”正門良規と愛犬“ポン”のシーンに反響 「ポンちゃんと阿川くんの絡みが濃厚」「永遠に見ていたい」

ドラマ2025年5月18日

 正門良規(Aぇ! group)が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日系)の第5話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、お隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環(高梨臨)を幼い頃から思い続けるも、「家族同然の弟」枠 … 続きを読む

メジャーリーグを舞台にした「Take Me Out」開幕  原嘉孝「精いっぱい考えながら演じていきたい」

舞台・ミュージカル2025年5月16日

 舞台「Take Me Out」初日前会見&公開ゲネプロが16日、有楽町よみうりホールで行われ、出演者の玉置玲央、三浦涼介、原嘉孝ほかが登壇した。  本作は、メジャーリーグを舞台に同性愛者であることを告白した名選手とそのチームを描いた作品で … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」

ドラマ2025年5月16日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」

ドラマ2025年5月16日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

Willfriends

page top