藤野涼子「人との関わりが一番大切」 「私自身、全てが変わった」

2015年3月7日 / 14:43

 映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』の初日舞台あいさつが7日、東京都内で行われ、出演者の藤野涼子、佐々木蔵之介、夏川結衣、小日向文世、成島出監督ほかが出席した。

 本作は、宮部みゆき氏のヒューマンミステリー小説を前後篇で映画化したもの。

 オーディションで約1万人の中から選ばれ、役名での女優デビューとなった藤野は「私は演技経験もないし、カメラの前で演技することも何もかも初めてだったけど、監督をはじめ、夏川さんや蔵之介さん小日向さんが…」と感謝の気持ちを述べながら涙で声を詰まらせたが、気を取り直し「(中学生キャストの)33人でここまでやってきました。今日は皆さん本当にありがとうございました」としっかりとあいさつした。

 役を通して“一番変化したこと”を聞かれた藤野は「全部です。これまでは人前で話すことも苦手だったけど、この映画に出てやっぱり人との関わりが一番大切なんだなと思って。いろんな方と接するようになりました」と語り、ほほ笑んだ。

 また、藤野の父親役を演じた佐々木が「涼子の成長と彼女自身、みんなの成長がリンクしている本当にすごい現場で僕はいつも心打たれていました」と撮影を振り返ると、母親役の夏川も「最初は心配だったど、撮影が進むうちにこの子は大丈夫、乗り越えられるって思えた。目が合ってニコッと笑う涼子が、本当に自分の娘のようで。本当に涼子の母になれて良かった」としみじみと語った。

 『ソロモンの偽証 後篇・裁判』は4月11日から全国公開。


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