山田涼介、「いつもは男っぽいです」  初主演映画で「女の子っぽい男の子」を好演

2015年3月4日 / 18:52

(左から)羽住英一郎監督、山本舞香、菅田将暉

 映画『暗殺教室』の完成報告会見が4日、東京都内で行われ、出演者の山田涼介(Hey!Say!JUMP)、椎名桔平、菅田将暉、山本舞香、知英、羽住英一郎監督が登壇した。

 『週刊少年ジャンプ』連載の人気コミックを実写映画化した本作は、“謎の生物=通称・殺(ころ)せんせー”の暗殺という任務を通じて、落ちこぼれの生徒たちが成長していく青春物語。

 映画初主演となる山田は、原作のファンだったといい「オファーを受けた時は素直にこの作品に主演できるんだという喜びはあったけど、同時にイメージを壊しちゃいけないというプレッシャーもあった」と告白。さらに演じた役について「原作の(潮田)渚は女の子っぽい男の子。いわゆる引っ込み思案の子なので、僕は当てはまらないのでは。正直、僕よりも適した人がいるんじゃないかと悩んだ時期もあった」と明かした。

 また「タイトルからちょっと怖いと思う人もいるかもしれないけど、笑いたっぷりの映画になっている。世代を問わずいろんな方に見てもらいたい」とアピールした。

 山田と初共演した椎名は「いや~、かわいかったよ。普段の山田君を知らないから、もともとこういう(女の子っぽい)子なのかなと、判断つかないぐらい役に溶け込んでいた」と絶賛。それを聞いた山田は「そうですね。いつもは割と男っぽい性格なので。ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。

 映画は21日から全国公開。

 


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