椎名桔平「“倍返し”でお送りできる作品」 43歳の新人刑事役で連ドラ主演

2013年9月28日 / 06:01

 「刑事のまなざし」に出演する(左から)北村有起哉、要潤、椎名桔平、松重豊、小野ゆり子

 TBSの月曜ミステリーシアター「刑事のまなざし」の会見が27日、東京都内で行われ、出演者の椎名桔平、要潤、小野ゆり子、北村有起哉、松重豊が出席した。

 本作は、薬丸岳氏の同名連作短編小説が原作のヒューマンミステリー。ある事件をきっかけに少年鑑別所の法務技官から警察官に転身した43歳の“遅れてきた新人刑事”夏目信人(椎名)が、“まなざし”を駆使して事件の真相と関係者たちの心の中に隠された真実を追う。

 椎名は「ヒューマンミステリーとうたっていますが、ヒューマンドラマとしてだけでも、ミステリードラマとしてだけでもとても見応えのある作品」と語り、「つまり、皆さんに“倍返し”でお送りできるすてきな作品になっていると思います」と社会現象となった同局のドラマ「半沢直樹」の決めぜりふでアピールした。

 原作を読んで出演を決めたという椎名は「世間でよく“驚きの展開”“衝撃の結末”と言われますが、この本のためにある言葉なんじゃないかと思いました」と絶賛。「刑事役は数々やってきましたが、今回の刑事は挑戦です。今までの刑事役どころか、今までやってきた役の中でこれだけ複雑なキャラクターを背負ったのは初めてで新鮮。役者として、いい芝居に向かっていけるのではないかと思っています」と意気込みを熱く語った。

 要、小野、松重が演じる3人の刑事はドラマのオリジナルキャラクターだが、脚本を読んだ薬丸氏が気に入ったことから原作シリーズの新作に登場することが決定した。

 要は「それは僕がモデルということですよね? 責任を感じてやりたい」、小野も「うれしいです」と喜び、松重は「刑事(役)というのは殉職というものが待っています。作家に嫌われたら殉職すると思うので、現場に来たら温かく受け入れたい」と笑わせた。

 ドラマは10月7日午後8時から放送。


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