「第７回ペアレンティングアワード」授賞式が４日、東京都内で行われ、タレントのスザンヌ、俳優の滝藤賢一、プロフィギュアスケーターの安藤美姫、元格闘家の魔裟斗＆女優の矢沢心夫妻ほかが出席した。
“スポーツ部門”で受賞した安藤はトップスケーターとして活躍中の昨年４月に長女を出産。今回の受賞に「本当にうれしい。“いい母親になれるのか”と思ったこともたくさんあったけど、これで母親としてもうちょっと自信を持つことができた」と喜びを語った。
プロに転向した現在は、娘との時間を大切にするため「夜中の３時から練習をしている」というが、「帰ってきて娘の寝顔を見るとそれだけで元気になれる」と笑顔で語った。母としての自己評価を求められると「将来、娘に聞いて『百点だよ』って言ってもらえるように今はゼロから。でも、海外に連れて行ったりと、新鮮なものを見せてあげられるので、そこはプラスして４５点ぐらいかな」とはにかんだ。
先月末のスペインの男子フィギュアスケート選手、ハビエル・フェルナンデスとの“交際宣言”については「婚約とかしていないのですが、将来的にやはりうまくいけば、そういう結果になれたらいいね、とお話ができるようなお付き合いはさせていただいています。とても娘をかわいがってくれます」と笑顔を見せていた。