中島健人、佐々木希に甘いせりふ連発 「魔法を掛けられて良かった」

2014年10月20日 / 17:13

 ナンバーワンキャバクラ嬢役の佐々木希

 金曜ナイトドラマ「黒服物語」の制作発表会見が20日、東京都内で行われ、出演者の中島健人(Sexy Zone)、佐々木希、山本裕典、柏木由紀(AKB48)、要潤、竹中直人ほかが登壇した。

 ドラマは、ひと目ぼれした女性のために、キャバクラの“黒服”になった浪人生(中島)が欲望渦巻く夜の街でのし上がっていく姿を描く。

 浪人生の小川彰を演じる中島は「彰のサクセスストーリーであると同時に、僕と佐々木さん演じる杏子さん、柏木さん演じる美樹さんとの三角関係も見どころ。これからのちょっと肌寒い季節に必要な “アツアツ度”を体感できるラブストーリーになっています」とアピールした。

 また役柄と自身の共通点については「彰は女性に対してすごくいちず。その部分が僕に似ているのかな、と思いたい」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 また、劇中で“甘いせりふ”を連発する中島だが「彰がいろんなプロセスを経てきたからこそ生まれる言葉。自分自身にも彰のソウル 、“彰マジック”を掛けて挑んでいる」とこだわりも告白した。

 そんな中島の“甘いせりふ”について、ナンバーワンキャバクラ嬢の杏子を演じる佐々木は「ドラマでは彰に対して厳しいことを言うけれど、佐々木希として聞くとすると本当にキュンキュンする」といい、ライバル役の柏木も「説得力のあるせりふに、毎回心を動かされています」と語った。

 会見では、「キャバクラを辞めたいと悩んでいるキャスト(佐々木)を癒やす魔法」を男性キャストが即興で実演するコーナーを実施。

 「疲れちゃったな」とうつむく佐々木に対し、要と竹中がアプローチを試みた後、最後に登場した中島は「あなたみたいな太陽がいるから、僕に笑顔という花が咲くんです」「あなたみたいな太陽だったらやけどしたって構わない」などと甘い言葉を投げ掛け、最後は佐々木の肩を抱きしめた。

 これには佐々木も「大胆ですね。やられました」とメロメロで、勝利を得た中島は「すてきなドレスを着られているので目のやり場に困ったけど、どうにか魔法を掛けられて良かった」と笑顔を見せた。

 ドラマはテレビ朝日系で24日午後11時15分から毎週金曜日に放送。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top