「第36回PFFアワード」グランプリに『ナイアガラ』 成宮寛貴「視野が広がった」

2014年9月26日 / 16:00

 最終審査員を務めた成宮寛貴

 自主製作作品による映画祭「第36回PFF(ぴあフィルムフェティバル)」のメーンプログラム「PFFアワード2014」の表彰式が25日、東京都内で行われ、最終審査員を務めた成宮寛貴ほかが出席した。

 今回は528作品の応募の中から、グランプリに『ナイアガラ』(早川千絵監督)、準グランプリに『乱波』(中島悠喜監督)、審査員特別賞に『埋み火』(山内季子監督)、『モーターズ』(渡辺大知監督)、『人に非ず』(矢川健吾監督)の5作品が選ばれた。

 審査員特別賞に『人に非ず』を推したという成宮は「自分が選ぶ立場なのに選ばれているような気持ちでやりました。これは一番最後に決まった映画で、僕がとにかく好きで皆さんにいいところを説明して、自分が渡したかった賞でした」と選考理由を明かした。

 成宮は総評として「今回、映画を選ぶという立場を頂いて光栄でした。お金が掛かった映画からそうじゃない映画までたくさんありますが、自由に表現するということなど、僕は今回これに携わってすごく視野が広がった気がしました」と振り返った。

 また「若い監督たちからすごく刺激を受けて、俳優としてこれからまた仕事ができるなと思いました。今回は参加できて本当によかったです」と感想を述べた。

 


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