手塚治虫原作「陽だまりの樹」がスタート 成宮寛貴「市原くんは、こだわりの男」

2012年3月12日 / 16:46

 「いろんな壁にぶつかっても諦めない幕末に生きた2人の若者の姿を見てほしい」と話した成宮寛貴(左)と市原隼人 (c)KYODONEWS

 BS時代劇「陽だまりの樹」初回完成試写会が12日、東京都内で行われ、俳優の市原隼人と成宮寛貴が登場した。

 時代劇初挑戦となる市原は、「武士というと荒々しいイメージがあったけど、それだけじゃない“忠義”というものに引き込まれた。所作も殺陣も緊張感があって楽しい」と話した。

 原作者である手塚治虫氏の曽祖父で蘭方(らんぽう)医の手塚良庵を演じる成宮は、「僕の役は女にだらしなくて全然成長しない男。ある目的を見つけるとそれに向かってダッシュするところは、自分と重ね合わせている」と話した。

 初共演となるお互いの印象について市原が、「ユーモアがあって、常に新鮮で、一緒にいて居心地がいい」とコメントすると、成宮は、「市原くんはすごい真面目。いきなり突拍子もないことを言い始めたりするけど、それはわがままじゃなくてこだわり。一言で言うとこだわりの男だと思う」と語った。

 「陽だまりの樹」は、NHKBSプレミアムで4月6日午後8時スタート。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top