唐沢寿明「芸能界でブルース・リーを目指す」 『イン・ザ・ヒーロー』舞台あいさつに登場

2014年9月6日 / 14:45

 (左から)日向丈、寺島進、黒谷友香、福士蒼汰、唐沢寿明、和久井映見、杉咲花 (C)2014 Team REAL HERO

 映画『イン・ザ・ヒーロー』の初日舞台あいさつが6日、東京都内で行われ、出演者の唐沢寿明、福士蒼汰、和久井映見ほかが登場した。

 本作は、危険なヒーローアクション映画に挑む日本一のスーツアクターの物語。

 唐沢は「この映画は人間ドラマがあって、ストーリーが非常に面白いエンターテインメントです。深いことを考えなくても見られる作品なので、ぜひ見に来ていただきたいです」とアピールした。

 映画で描かれている“チームワーク”というテーマについては「俳優もチームワークですから大事だなと思いますよ。今回はあらためてすごくいいキャストだったと思います。和久井さんとも何度も共演させていただいて、本当に素晴らしい女優ですし、福士くんは薄ら笑いを浮かべていますけど、この超二枚目が今、日本を席巻していますからね」と話して、会場の笑いを誘った。

 「自分の中でのヒーローはどんな人?」との質問に福士は「前向きにさせてくれる人なのかなって思います。僕も3年前に『仮面ライダーフォーゼ』をやっていて子どもたちにヒーローって呼ばれていたので。笑顔にさせてくれるような存在なのかなって思います」と回答した。

 唐沢は「俺はブルース・リー。近所にものすごく早足で歩くおじさんとかがいるけど、そういう人はヒーローにはならないもんね。だから、これからも芸能界でブルース・リーを目指しますよ」と目標を語った。

 映画は全国公開中。


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