ソ・ジソブ主演「ファントム」が8月から「Dlife」で放送スタート! 制作発表会の模様を蔵出し公開!!

2014年7月11日 / 18:47

 ソ・ジソブ主演のサスペンスドラマ「ファントム」が、8月11日から無料BSチャンネル「Dlife(ディーライフ)」でいよいよ放送開始! また、7月18、21日にはソ・ジソブが神戸と横浜で久々の来日イベントを開催するのを記念して、12年5月に韓国で行われた「ファントム」の制作発表会の模様を蔵出しリポートします。

★「ファントム」放送情報
14年8月11日から、Dlife(BS258ch)で放送開始! 毎週月~水曜 14時~15時。詳細は【dlife.jp】にて

Q.まずはあいさつをお願いします。

 ソ・ジソブ エリート刑事で、刑事界の“チャドナム(都会的でクールな男性)”と呼ばれるキム・ウヒョン役を演じます。ギヨン役のチェ・ダニエルさんとは年齢が10歳ほど離れているのですが、友達役で登場します。何だか申し訳ないです(一同笑)。また、僕らのドラマはサイバー捜査隊が登場したり、パソコンやデジタルを扱ったりするので、視聴者の中には難しいドラマだと考えてしまう方もいると思いますが、実際は思ったほど難しくありません。皆さんに楽しくご覧いただけるドラマになっています。

イ・ヨニ 警察大出身の美人警部補、ユ・ガンミ役を演じます。警察大の卒業生はほとんど男性なのですが、その中で唯一の女性ということで、一見エリートでクールにも見えますが、実際の性格は少しそそっかしく、隙だらけの人物です。

オム・ギジュン チョ・ヒョンミン役を演じます。セガン証券の代表です。金と権力を持っています。一生懸命頑張ります。

Q.撮影してみていかがですか?

 ソ・ジソブ 僕の演じるウヒョンはエリート刑事であり、都会的でクールな男性です(笑)。ただ、ドラマを見れば分かると思いますが、どんでん返しがあります。また、デジタル的な部分を扱うドラマということで、多くの方が難解だと思っていることが一番心配です。編集された映像を見たところ、誰が見ても理解しやすく作ってあったので、ドラマを見る上で特に問題はないと思います。今の僕には、視聴者のことが一番大切な問題なんです。「視聴者の方々がリラックスしながら、家でチャンネルを回して見ることができるかどうか」ということに気を付けながら撮影しているので。楽しくご覧になっていただけると思います。

イ・ヨニ 脚本家の方がガンミを“警察大出身の美人”と設定してくださいました。タフな男社会、失敗が許されない環境の中で、女性が警部補として頑張っていこうとしますが、彼女に対して先入観を持っているクォン警部(クァク・ドウォン扮)から嫌みをたくさん言われます。「ここは美人コンテストじゃない。仕事はしっかりしないといけない」といったように。ガンミは傷つきながらも成長していくのですが、まだ警察大を卒業してから日が浅く、サイバー捜査隊に配属されチームの一員として一生懸命働いている、という役どころです。一見近寄り難いですが、実際の性格はそそっかしく、隙の多い新人警部補です。

オム・ギジュン ヒョンミンは財力も権力もあります。実は、4話から登場するので、まだ撮影もしていません。今日、この場でお話しできることがあまりないですね(笑)。

 

(左から)ソ・ジソブ、イ・ヨニ、オム・ギジュン/photo:Han Kwang-Ho

Q.久々のドラマ出演ですが、この作品を選んだ理由は?

 ソ・ジソブ 今まで出演した作品は深刻なものが多く、少し気楽にできるものを探していたのですが、また苦労する作品を選んでしまいました(笑)。エリート役ということで、出演を決めたんです。こういう役は初めてなんですよ(笑)。他のドラマとは違う斬新な素材だったことも、魅力的でした。あと、今の時代と合っていると思ったので、出演することにしました。

Q.キム・ヒョンシク監督とは「カインとアベル」以来ですが、今回、出演を決めたのは監督に対する信頼があったからでしょうか?

ソ・ジソブ もちろん信頼しています。監督には楽な作品をお願いしていたのですが、また大変なドラマのときに連絡を頂きました(笑)。少し悩みはしましたが、とても面白い内容だったので、結果的に出演することに決めました。監督はすごく繊細な方なので、一緒に相談しながら、また、リラックスしながら、できるだけ分かりやすいドラマを作ろうと頑張っています。

Q.分かりやすく、面白く作っているとおっしゃいましたが、具体的に?

ソ・ジソブ 正直に言うと、サイバー捜査隊というのはスタッフも俳優も初めて挑戦するジャンルなので、まだ至らない部分、分からない部分が多い中で撮影を進めています。僕たちも撮影をしながら学んでいますし、視聴者の皆さんも、ドラマを見れば分かってくださるように作っています。

Q.ソ・ジソブさんとイ・ヨニさんは4年ぶりの共演ですね。

ソ・ジソブ 以前、CM撮影の際にも少しお会いしました。年齢差があるのに、僕が相手役で申し訳ないです(苦笑)。クランクインして1カ月ほどたったのですが、今はまだお互いに探り合っている状態です。単なるラブロマンスとは違って、難解なせりふやシーンも多いので。ただ、楽しく撮影しています。

イ・ヨニ はい、楽しく撮影しています。お互いシャイな部分があるのですが、それを打ち消すのはいつもせりふです。せりふが多くて大変なので、難しいせりふがあると、その日撮影するシーンについて「せりふが多い、少ない」と言いながら話をします。ガンミよりもウヒョンのせりふのほうが多いと、うれしそうに「あ~、今日はせりふが多いですね~」と話し掛けたりしています。

ソ・ジソブ ヨニさんは現場で僕のことを「オッパ(兄さん/女性が年上の男性に向かって使う呼称)」と呼びません。「ヒョン(兄さん/男性が年上の男性に向かって使う呼称)」にしたんです。「オッパ」と呼ばれるのが気恥かしいので、僕の方から、他の呼び方で呼んでほしいとお願いしたんです。また、スタッフたちからは「サムチョン(本来は「叔父・伯父」の意味だが、年上の男性に親しみを込めて使うこともある)」、「先輩」、「アジョシ(おじさん)」などと呼ばれています。

Q.それらの中で、一番気に入ってる呼称は?

ソ・ジソブ 意外と「サムチョン」は魅力的です(笑)。

 

がっちり手を握り合うソ・ジソブとオム・ギジュン/photo:Han Kwang-Ho

Q.役作りで難しかったことがあれば教えてください。

オム・ギジュン まだ撮影をしていないので分かりません(笑)。(財閥役の役作りについては)周りにお金持ちの友達がいないのであまり準備ができていません。今日の制作発表会を終えてから準備を始める予定です。

ソ・ジソブ 僕は、アクションシーンについては、いつでも準備ができています(笑)。インターネット犯罪や真犯人を追うストーリーですが、その中で、一人の男が夢を取り戻していく様や、ロマンスについても焦点を当てていければと思います。

Q.同じ時間帯に他局で「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり~」が放送されます。主演のキム・ソナさんとは「女の香り」で共演されていますが、今回はライバルですね。

オム・ギジュン これ、話してもいいのかな…? 実は昨日、キム・ソナさんとメールのやり取りをしながら賭けをしたんです。第1話の視聴率が悪い方が食事をごちそうすることになりました(笑)。

ソ・ジソブ きっとこれ、記事のタイトルになりますね(笑)。

オム・ギジュン 取材が終わったら、電話で伝えておかなくちゃ(笑)。

Q.ずばり視聴率を予想すると?

ソ・ジソブ 視聴率は本当に天に任せるしかないと思います。3社(KBS、SBS、MBC)のドラマが同時に始まりますが、全てジャンルが異なるので、正直どんな結果になるか僕も気になりますね。ただ、視聴率ももちろん大切ですが、個人的には「ファントム」というドラマは内容がしっかりしていてクオリティーも高く、自信があります。皆さんに見ていただければきっと、俳優とスタッフたちが苦労して作ったいいドラマだと感じていただけると思っています。

オム・ギジュン 何%かまでは分かりませんが、キム・ソナさんのドラマよりは高いと思います、ハハハ。だって、食事をおごってもらわないといけませんから。…今後、MBCのドラマに出演できないかも(笑)。

Q.ドラマではSNSについても扱っています。芸能人はSNSによる被害を被ることも多いと思いますが、いかがですか。

ソ・ジソブ 僕はSNSは利用していません。やはり長所と短所があると思いますが、良い方向に活用されればいいですよね。まさにドラマでも、そういった内容が登場します。

Q.これまで悪意のある書き込みなどで傷ついたことはありますか?

ソ・ジソブ 今はそういった書き込みを見ても傷つきません。むしろ面白いですね。。

イ・ヨニ 私もSNSやインターネットはあまり使わない方ですが、俳優はそういう部分については右から左へ受け流す勇気が必要だと思います。書き込みを気にする必要はなく、長い目で見て自分自身が努力をすれば、いつかきっといい結果が付いて来ると思います。

ソ・ジソブ 僕たちのドラマをご覧になったら、悪意のある書き込みについて考え直すことになると思います。書いたら大変なことになりますから。

Q.最後に一言メッセージを。

ソ・ジソブ 僕らのドラマは決して難しくありません。皆さんが「難しい」と言い過ぎです(笑)。


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