ソ・ジソブとハン・ヒョジュが来日会見 10歳年上のジソブは「アジョシ」?

2012年6月7日 / 16:15

 「バリでの出来事」や「ごめん、愛してる」で日本でもブレークしたソ・ジソブ(左)と、現在NHKBSプレミアムで放送中の「トンイ」で主演を務め人気上昇中のハン・ヒョジュ (c)KYODONEWS

 2011年釜山国際映画祭オープニング作品に選ばれた「ただ君だけ」に主演したソ・ジソブとハン・ヒョジュが7日、東京都内で来日会見を行った。

 元ボクサーで暗い過去にとらわれ心を固く閉ざしているチョルミンを演じたソ・ジソブは「アクションシーンも大変でしたが、愛する感情を抱き続ける感情表現の方が難しかった」と語った。

 一方、視力を失いつつも明るくはつらつとしたジョンファを演じたハン・ヒョジュは「視覚障害者を演じるのは、荷が重かった。また、少しずつ2人の愛が深まっていく後半で、愛する気持ちを維持するのが難しかったです」と答えた。

 印象に残ったシーンについて聞かれると「チョルミンとジョンファが初めて出会った、駐車場内の狭い管理人室でのシーン」(ソ・ジソブ)、「川辺で石を拾うシーンなんですが、そこから2人の愛情が深まっていきます」(ハン・ヒョジュ)と答えた。

 互いの印象については「ハン・ヒョジュさんとは初共演でしたが、明るくてかわいい印象で、女優としては演じることへの不安や悩みを持ち、一生懸命臨んでいる姿勢を見て、驚きました」と語り、ハン・ヒョジュは「ソ・ジソブ先輩はすごく温かく接してくださって、本当にうれしかった」と笑顔で答えた。

 するとすかさず「今、僕のことを先輩と言いましたが、撮影前から終了後の今もずっとアジョシ(おじさん)と言われてる」と明かされ、照れ笑いをするハン・ヒョジュに、ソ・ジソブは「アジョシと言われても特に悪い気持ちにはなりませんけどね」と大人の余裕を見せていた。

 同映画は、30日から丸の内ピカデリーほか全国ロードショー


芸能ニュースNEWS

草なぎ剛「一緒に深く感じ合いましょう」 主演舞台「シッダールタ」が開幕

舞台・ミュージカル2025年11月18日

 草なぎ剛が主演する舞台「シッダールタ」が11月15日に世田谷パブリックシアターにて開幕した。初日開幕に際し、草なぎほか出演者たちのコメントと舞台写真が到着した。  本作は、世田谷パブリックシアターの芸術監督・白井晃による2025年のメイン … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「この役は、いろんな面で草なぎさんでなきゃ務まらないな」「すてきなドラマなのに、いろいろと詰め込み過ぎて、何かもったいない気がする」

ドラマ2025年11月18日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、17日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

Willfriends

page top