風間俊介、31歳で二十歳の大学生役 「周りからは『意外に大丈夫』」の声

2014年7月9日 / 14:32

 (左から)大内田悠平、剛力彩芽、柳葉敏郎、反町隆史、ほんこん

 フジテレビ系火曜ドラマ「あすなろ三三七拍子」の制作発表記者会見が9日、東京都内で行われ、出演者の柳葉敏郎、剛力彩芽、風間俊介、大内田悠平、ほんこん、反町隆史が出席した。

 本作は、商社に勤務するごく普通のサラリーマンの藤巻大介(柳葉)が、リストラを免除される代わりに廃部寸前の大学応援団への出向を命じられるところから始まる物語。

 主演の柳葉は、約35年ぶりとなる学生服で「暑いです。でもこの暑さを精神的な熱さ、情熱に変えて頑張っております」と笑顔であいさつ。応援団のOBから厳しく指導されるという役どころについては「どちらかというとM的なところもあるので、快感を覚えながらしごかれております」と笑いを誘った。

 一方、役作りで金髪にピアスという今どきの若者のスタイルになった風間は「『チャラい』と言われて異常に喜ぶ姿を友人からは気持ち悪がられてます」と語ったが、31歳で二十歳の大学生を演じることについては「僕がイメージするチャラいというのは一昔前のものなのかな、という不安もあったけど、周りからは『意外に大丈夫』と温かい言葉を頂き頑張っています」と話した。

 質疑応答で「学生時代に一番打ち込んだこと」を尋ねられたキャストたち。剛力は5歳から習っているというダンスを挙げ「小中高とずっとダンスです。特に高校では部活でもやっていたのでほとんど毎日踊ってました。それが今(の歌手活動)にもつながっていると思います」と振り返った。

 風間は「僕もずっと事務所の先輩の後ろでダンスをやっていたけど、僕の場合は剛力さんと違って全く今につながらなかった。今では完全に打ち上げの宴会芸に化しちゃいました」と笑わせた。

 ドラマはフジテレビ系で15日午後9時から毎週火曜日に放送。


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