関西ジャニーズ勢ぞろい映画第2弾が完成 ジャニーズWEST桐山、名司会を披露

2014年5月9日 / 15:39

 映画『忍ジャニ参上!未来への戦い』公開記念特別試写会が8日、東京都内で行われ、ジャニーズWEST、関西ジャニーズJr.、ジャニーズJr.から重岡大毅、小瀧望、平野紫耀、神山智洋、向井康二、桐山照史、中間淳太、森本慎太郎、永瀬廉、大西流星、井上昌典監督が出席した。

 本作は、昨年公開された『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』に続く、松竹と関西ジャニーズによるコラボ企画第2弾映画。

 江戸時代を舞台に、忍者たちの立てた計画が大事件となり、ライバルの江戸の忍者を巻き込んだ生死を懸けた戦いへと発展していく。

 集まったファンに向けて、平野は「初めての映画出演でしたが、魅力をいっぱい見てください」、神山も「アクションに力を入れたのでよろしくお願いします」とアピール。

 重岡の幼少期を演じた永瀬は「今回初めての映画出演で、いろいろと緊張しましたが学ぶことがたくさんあったので出られて良かったです」と振り返った。

 この日、ジャニーズJr.から唯一の登壇となった森本は「皆さんに負けないぐらいしゃべって帰ろうと思っています。皆さんも楽しんでください」と呼び掛けた。

 桐山は「今日は映画だけでなく、僕たちの素も楽しんでいってもらえたらと思います」と語り、その後は司会者を横目に進行を担当。前作のメーキングの中で桐山が「次があるなら忍者をやってみたい。男だし、やっぱりかっこいい」と話したことがきっかけで第2弾の製作へとつながったと明かした。

 しかし桐山は「死んだ人の役だったので、布きれ一枚で山の中で待たされて…」と念願の忍者役は演じられなかったという。撮影現場の様子については重岡が「めっちゃ和気あいあいとしていました。忍者をやらせてもらってテンションが上がった。疾走感あふれる忍者をやったので、照史くんには申し訳ない」と笑わせ、小瀧も「誰もが一度は憧れますからね。手裏剣もクナイも使いました」と自慢げに語った。

 先輩俳優との共演については中間が「京本政樹さんにお仕えしている役でした。刀のしまい方がすごかった」と語った。桐山が「みんな、桂ざこば師匠とか大先輩にもめっちゃ突っ込んでなかった?」と問い掛けると重岡が「とてもフレンドリーに接してくださって、康二がめっちゃ仲良くなってた」とうなずき、向井は「永遠のマブダチです。家に泊まりに行く約束をしました」と笑顔を見せた。

 重岡は甲本雅裕との絡みが多かったといい「監督がアドリブを求めてきたので、ほとんど全部アドリブです。その場でこちらから甲本さんに投げ掛ける感じだったのですが、なんでも返してくれて楽しかった」と語った。

 話題が尽きず盛り上がるメンバーに、司会者から「そろそろお時間です」と終了の合図が。進行を一手に引き受けていた桐山は「司会の方がいらっしゃるのにこっちで勝手にしゃべってしまってすみません。僕がそっちのポジションに入ればよかった」と頭をかいた。

 映画は6月7日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top