朝倉あき「オーディションの後は泣きながら帰った」 宮本信子「本当はハイジを演じたかった」

2013年11月18日 / 20:46

 (左から)主題歌「いのちの記憶」を歌った二階堂和美、朝倉あき、宮本信子

 映画『かぐや姫の物語』の女性限定満月イベントが18日、東京都内で行われ、声優を務めた朝倉あき、宮本信子、主題歌を歌った二階堂和美が登場した。

 本作は、日本最古の物語文学『竹取物語』の奥に隠された“人間かぐや姫”を描く。高畑勲監督の14年ぶりの新作。

 オーディションで選ばれ、かぐや姫の声を演じた朝倉は「オーディションの後は、私の中で手応えもなくて『これは絶対に落ちたな』って思い、駅まで悲しく泣きながら帰ったのを覚えています」と振り返った。

 また、公開直前の心境を「皆さんがどういうふうにこの作品を受け止めてくれるのかと思うとドキドキします」と心配そうに話すと、宮本が「初めてこんな大きな役を演じて、監督にしごかれて、ドキドキするのも分かるけど素晴らしい作品になったので大丈夫よ」と励ました。

 かぐや姫の育ての親役で声優初挑戦となった宮本は「高畑さんの作品は大好きで、特に『アルプスの少女ハイジ』が好きなので本当はハイジを演じたかったのですが…」と話し、会場を笑わせた。

 映画は11月23日から全国ロードショー。


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