北川景子&深田恭子、ホラーで初共演  2人でのキスシーンは「柔らかかった」

2013年10月30日 / 19:50

(左から)高良健吾、北川景子、深田恭子

 映画『ルームメイト』の完成披露会見が30日、東京都内で行われ、初共演にしてダブル主演した女優の北川景子、深田恭子と俳優の高良健吾、古澤健監督が出席した。

 推理作家・今邑彩の同名小説を原案にした本作は、友達だと思っていた人が一瞬にして恐怖の対象に変わってしまうというサスペンスとスリル満載のエンターテインメント作。古澤監督は「この作品を一言で言うなら、“女優の変貌ぶり”。皆さんが知っている北川さん、深田さんではないと思う」と自信をのぞかせた。

 お互いの素顔で恐ろしいと感じたところについて問われると、北川は「ないです。こんなにきれいで完璧な外見で、中身も完璧。それが逆に恐ろしいと思うところはあっても」と言い切った。一方、深田は「景子ちゃんの恐ろしいところは本当に真っすぐなところ。そこにみんな一瞬戸惑ってしまうかもしれないです」とほほ笑んだ。

 劇中では2人のキスシーンもあり、北川は「“あの深田恭子ちゃんと今からキスできる”と胸が高鳴りました。恥ずかしかったけどすごく柔らかかったです」と素直な感想を明かして笑わせた。深田も「そのシーンは私がキスをしてビンタするという流れをそのまま撮ったのですごく緊張しました。でも柔らかかったです」と初めての女性同士のキスシーンを堪能した様子だった。

 映画は11月9日から全国ロードショー。

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top