長澤まさみは恋愛に真面目? 主演映画トークショーで恋愛観披露

2013年10月10日 / 14:43

(左から)恋愛アドバイザーの羽林由鶴さん、長澤まさみ、波瑠

 映画『潔く柔く きよくやわく』大人女子限定トークショーが9日、東京都内で行われ、出演者の長澤まさみ、波瑠が出席した。

 “大人のラブストーリー”を描いた同作の公開を記念して、恋愛アドバイザーの羽林由鶴さんも同席、壇上で2人に恋愛診断を実施したほか、観客の恋愛相談も行った。

 会場の26歳女性から「年を取ってから恋する気持ちが分からなくなった。大切にしてくれる人と自分がときめく人、どっちを選ぶべき?」という質問が出ると、同じ年の長澤は「まだまだこれから。そう思いましょうよ!」とまずは叱咤(しった)激励。しかし「女性は頭と子宮で考えることが違うというから。そういうことなのかな?」と自問自答する一幕も。

 さらに「(愛されても)好きにならない限り付き合わなければいい。まずお友達の関係を育めば」、また、自分から好きになった場合でも「恋愛とか考えずに、まずは“人付き合い”を始めてみる」とアドバイスしたが、最後は「難しい。待っているだけではやって来ないのが恋愛だし、(自分から)いったらいったで迷うし…どうしましょう?」と羽林さんに助けを求めた。

 一方、好意を持ったら自分からアプローチするという波瑠が「相手の反応がなかったら、諦めも早い」と告白すると、長澤も「女の子が頑張るより男の人に頑張らせた方がいいよね?」「一目ぼれはしたことがないかも」などと恋愛観を語った。

 そんな長澤を、羽林さんが「真面目な方。恋愛、人間関係において筋道を立てて考える人」と分析すると、長澤は「そうかもしれない」とはにかみ笑い。続いて「直観力が前面に出ていて男前なところがある」と指摘された波瑠は「見抜かれてる」とタジタジだった。

 映画は10月26日から全国東宝系でロードショー。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top