一路真輝、宝塚100周年舞台は「サスペンス」  石井ふく子氏が手掛けるサスペンスに主演

2014年4月10日 / 06:10

囲み会見に登場した(左から)高島礼子、一路真輝、石井ふく子氏

 月曜ゴールデン特別企画 心に響くサスペンス「隣の女」囲み会見が9日、東京都内で行われ、出演者の一路真輝、高島礼子、プロデューサーの石井ふく子氏が登場した。

 本作は、「渡る世間は鬼ばかり」などのヒットホームドラマを生んだ石井プロデューサーが手掛ける初の2時間サスペンスドラマ。

 石井氏は「男2人、女2人の4人のみが出演するドラマです。その中で夫婦、隣の女、客観的に見ている男などいろいろなことが起きてまいります。台本は作家と五稿までドラマの中身をけんけんごうごうとやりまして、作家は私のことを鬼と言いました」と話して、会場の笑いを誘った。

 石井氏の作品を演じた感想について、高島は「演じるときは何をやっても一生懸命やらせていただくので変わらないんですけれど、完成した作品を見たときに、先生の作品に出ているなってすごく実感しましたね。独特な雰囲気の先生の作風の中に、私が出ていることが光栄でした」と答えた。

 作品の「あなたの中にサスペンスはある」というキャッチコピーにちなみ、「自分の心の中にあるサスペンスや怖い物は?」と質問されると、一路は「私の故郷の宝塚歌劇団が今年100周年で、60年ぐらい前から舞台に立っていらっしゃる方と一緒に舞台に立たせていただいたときに、サスペンスだと思いました。皆さんこの何十年、どんな生活をされていたか分からないんですけれど、舞台に立つと全員が当時の輝かしいオーラを出すという、これはサスペンスですね。楽屋もサスペンスでしたけれど…」と明かして、会場を沸かせた。

 ドラマは5月19日、午後9時~午後10時54分TBS系で放送。


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