櫻井翔、主演作の満足度98.4%に感謝  「自分の出ている映画を見て泣いた」

2014年4月9日 / 16:53

 映画『神様のカルテ2』の大ヒット感謝舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、嵐の櫻井翔、女優の宮崎あおいが出席した。

 本編上映後、ステージに登壇した櫻井は「今の回を僕も一緒に見ていました。自分の出ている作品を二度見て、かつ泣くという、とんでもなく気持ち悪い事態になりました」と笑わせ、「どうにか周りの方に鼻をすすっているのがばれないように、周りに合わせてすすっていました」と振り返った。

 公開から2週間たち、初日の観客満足度が98.4%という好評ぶりに櫻井は「すごいです。うれしいです。足を運んでもらえるだけでもうれしいけど、ご満足いただけて本当にうれしいです」と大喜び。

 ピアニストの辻井伸行氏は「映画を拝見しました。人と人の優しさや思いやりに溢れていて感動しました。僕に榛名(宮崎)さんのようなすてきな女性を紹介してください」とコメントを寄せ本作を絶賛。櫻井は「僕はそんなに人脈がないので自信はないです。以前、たまたまお会いした方が辻井さんのコンサートに行き、アンコールで映画のことをよく話してくれていたと聞きました。あらためてメッセージを頂けてうれしい」と語った。

 “泣ける映画”としても話題の本作にちなみ、最近泣けたエピソードを問われた櫻井は「今日ですね。自分の映画を見て涙するという特殊な機会に恵まれました。やはり映画は映画館で見るものだなと思いました」と照れ笑いを浮かべた。宮崎は「家族の誕生日にサプライズでビデオコメントを撮って回っていて、その編集作業中に泣きました。編集は友だちがやってくれて、私は指示を出したんですけど」と笑わせた。

 最後に、会場を訪れたファンに向けて櫻井が「あらためて今日映画を見て、命のともしびが消えゆく前の温かさみたいなものを感じました。人と人とのつながりというと簡単に感じるかもしれませんが、その温度を感じてほしいです」とメッセージを送った。


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