東出昌大主演『クローズ』が完成 壮絶なけんかシーンに「後遺症が残るようなけががなくてよかった」

2014年4月7日 / 20:12

 東出昌大をはじめ『クローズEXPLODE』の出演者たち

 映画『クローズEXPLODE』完成披露試写会が7日、東京都内で行われ、出演者の東出昌大、早乙女太一、勝地涼、KENZO(DA PUMP)、やべきょうすけ、ELLYと岩田剛典(三代目J Soul Brothers)、永山絢斗、柳楽優弥、豊田利晃監督ほかが出席した。

 本作は、漫画家・高橋ヒロシ氏の人気漫画『クローズ』の実写映画化第3弾。前作から1カ月後の鈴蘭高校を舞台に、新年度を迎えて空席となった“頂点”を懸けての争いと近隣校との抗争を描く。

 張りめぐらされた有刺鉄線から火花が飛び散るステージ上に、全身黒の衣装で統一されたキャスト陣が登場。東出は「新しい『クローズ』になりました。前作、前々作とはイメージが変わりますので、前の作品のことは忘れてこの作品を心から楽しんでください」とアピールした。

 東出は「プレッシャーは感じていないと言い切っていたけどそんなわけはなく。豊田監督は男がほれる男なので、監督に食らいついてやっていけば間違いはないと思って演じていました」と振り返った。

 撮影中は「監督が“アクションではなくけんかが撮りたい”と言っていて、救急車が出たり(傷を)縫ったりということはありましたが、みんな後遺症が残るようなけががなくてよかったと思います」と壮絶な撮影エピソードを明かした。

 また、三代目J Soul Brothersの2人は本作が映画初出演。ELLYは「普段はダンスをやっていますが、表現するのは大好きなのでこうして出られてうれしかったです」と喜んだ。

 一方、岩田は撮影中に豊田監督から「にじみ出るEXILEのスター性を消してくれと言われていた。(自分は)全然そんなつもりはなかったんですけど。難しかったです」と語り、頭をかいた。

 映画は4月12日から全国東宝系でロードショー。

 


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