蟹江敬三さんが胃がんで死去 幅広い役柄を演じた名脇役

2014年4月5日 / 13:00

 俳優の蟹江敬三(かにえ・けいぞう)さんが3月30日午前8時27分、胃がんのため都内の病院で死去していたことが4日、分かった。69歳。東京都出身。

 所属事務所は4日深夜、文書で「本年1月より体調を崩し入退院を繰り返していましたが、去る3月30日、残念ながら他界永眠いたしました」と発表した。故人と遺族の希望で今月2日に家族葬を済ませ、後日、お別れの会を開く予定だという。

 蟹江さんは、30代半ばまでは悪役がほとんどだったが、1980年代からは刑事ドラマなどで善人役も演じるようになり、以後は名脇役として「鬼平犯科帳」の小房の粂八役など幅広い役柄を演じた。

 最近では昨年大ヒットしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で能年玲奈演じるヒロインの祖父役で親しまれた。またテレビ東京系の「ガイアの夜明け」ではナレーターを務めていた。


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