池岡亮介と阿久津愼太郎が予告編作りに挑戦 『1/11 じゅういちぶんのいち』舞台あいさつ

2014年4月5日 / 14:23

 (左から)工藤阿須加、池岡亮介、竹富聖花、阿久津愼太郎  (C)2104 中村尚儁/集英社・「1/11 じゅういちぶんのいち」サポーターズ

 映画『1/11 じゅういちぶんのいち』の予告編チャレンジ企画・初日舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の池岡亮介、竹富聖花、工藤阿須加、阿久津愼太郎ほかが登場した。

 本作は、サッカー部の安藤ソラ(池岡)を取り巻く挫折や片思い、夢、出会いを描く青春群像劇。

 映画初主演の池岡は「ついにこの日が来たなと思って胸がいっぱいです。本当に温かい作品になっているので、穏やかな優しい気持ちで見てください」とアピールした。

 この日は、極秘プロジェクトとして本作の「予告編」の製作に池岡と阿久津が挑戦したことが発表された。池岡は「すごく難しくて。どうすれば作品の魅力を伝えられるのかなって思って、あんなに頭を使ったのは高校生のとき以来です」と苦労を明かしたが、池岡の作品を見終わった観客は大きな拍手を送った。

 一方、阿久津は「初めて作る予告編がずっと今まで一緒にやってきた池岡くん主演の映画だったのが、すごく感慨深いなと思って、池岡くんをフィーチャーした作品を作りました」と語った。

 ところが阿久津の作品に池岡はほとんど登場せず、最後のシーンも「僕はこの星の人間じゃないんだ」と話す阿久津のアップの映像で終了。会場から笑いが起こると、阿久津は「この見終わった後のザワザワ感が逆にうれしいです」と前向き発言。

 最後は池岡が「主役が誰だか分からなかったし、最後はSFみたいになっていた」と不服そうに突っ込んで、会場の笑いを誘った。

 映画は4月5日からシネ・リーブル池袋ほか全国公開。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top