大倉孝二「僕が松本潤なら良かったんですが」 『陽だまりの彼女』女性限定試写会

2013年9月30日 / 21:33

 (左から)北村匠海、塩見三省、大倉孝二、三木孝浩監督

 映画『陽だまりの彼女』の公開記念トークショー付き女性限定試写会が30日、東京都内で行われ、出演者の大倉孝二、北村匠海、塩見三省、三木孝浩監督が出席した。

 本作は、お互いが初恋の相手だった浩介(松本潤)と真緒(上野樹里)が10年ぶりに再会して再び恋に落ち、真緒の隠し持った“不思議な秘密”が明かされた際に起こる二つの奇跡を描く。

 塩見は「(映画のような出来事は)僕の人生の中ではなかったのに、あったんじゃないかという追体験ができたというか。この年になってしまったけど、映画を見ながら掘り起こすことができました」と語った。

 本作で描かれる甘酸っぱい恋愛についてのトークで大倉は「僕も、昔付き合っていた子に街でばったり会って、『1万円ちょうだい』と言われたことがあります」と明かして笑いを誘った。

 また、本作で松本の上司を演じた大倉は、撮影を振り返って「役柄的に僕が進めていく立場なんですが、僕はよく間違えるんです。“ガチかみ”をして、松本くんには『ちゃんとやってください』とよく注意されました」と語った。

 一方、松本の少年時代を演じた北村は15歳の高校1年生だが「(普段は)映画を見てもあまり泣けない方なんですけど、(この)映画を見終わったあとに泣いていました。出演した身ですが、とても感動しました」としっかりとした口調であいさつ。

 「本当は僕が松本潤なら良かったんですが、残念ながら大倉孝二です」とあいさつした大倉は、北村のコメントを聞いて「しっかりしてますよね、一番若いのに。悲しくなってきました」と語り、苦笑いを浮かべた。

 映画は10月12日から全国東宝系でロードショー。

 


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top