要潤「生身の人間が活躍していかないと」　夏映画のキャラクターに対抗心？

　夏映画のキャラクターたちに囲まれてポーズを決める要潤（中央）

　２０１３ＳＵＭＭＥＲ　映画館で「夏フェス　プライスレスキャンペーン」のＰＲイベントが２８日、東京都内で行われ、俳優の要潤が出席した。

　イベントでは、今夏公開される映画を盛り上げるため、映画会社の垣根を越えて忍たま三人衆、トント＆ローン・レンジャー、仮面ライダーウィザード、キョウリュウレッド、ロビー、貞子、ミニオンといったキャラクターが集結。『劇場版タイムスクープハンター　安土城　最後の１日』で演じた沢嶋雄一に扮（ふん）した要もキャラクターと共にキャンペーンの公式パンフレットを配布した。

　着ぐるみのキャラクターに囲まれた要は「光栄です。やっぱりキャラクターといえども、生身の人間が活躍していかないと魅力的にできませんから」とコメント。映画はよく見る方だという要は「男の子ですからヒーローものが好きです。ダークヒーローからちゃんとしたヒーローまでいますね」と周囲を見回して満足げに語った。

　さらに「こういうラインアップでやるってＰＲができて、その一員になれてうれしい」と喜び「すさまじい現場に行くことも多いんですが、この日のイベントの様子もぜひ記録して、いつか放送したい」とすっかりタイムスクープハンターに成りきっていた。