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NEWSの派生ユニット“テゴマス”こと手越祐也と増田貴久が28日、神奈川県横浜市の横浜アリーナで行われた4thライブ「テゴマスの青春」の開幕前に取材に応じた。
1月にリリースした『テゴマスの青春』を引き提げてライブツアーを敢行中の二人。約2年4カ月ぶりとなるファン待望のツアーに増田が「僕らもすごく待ってました」と笑顔を見せると、手越も「本当は年に2~3本(ツアーを)回りたいぐらい。時間が空いてしまった分、僕らもためてきた思いをぶつけていきます」と意気込みを語った。
また手越は「歌で思いを届けたいというのがテゴマスの原点。ステージの飾りや演出も極力削って、シンプルに音楽で勝負しようというのを二人で決めました」と今回のライブの特色を紹介した。
この日の会場となる横浜アリーナでは、アコースティックバージョンの歌唱にも挑戦する2人。手越は「当初はホールのみの予定が、スタッフさんとチェックをしてみたら“いけるんでないか”ということになってアリーナでも挑戦することになった。せっかく僕ら二人が目の前にいるのだから、やっぱり生の声を聞いてほしいと思った」と説明した。
それに対して増田は「彼はすごく声が大きい。一緒に歌っていると、僕との音量の差が本当にすごいんです。生歌の後は僕、声がかれちゃいますから…」と不安を吐露して、会場の笑いを誘った。
また、横浜公演のみの演出として空中ステージも登場する。増田は「もともとあった柵を『邪魔なので取ろう』という話になったけど、1回上がってみたら“絶対必要だ!”“全く動けなくなる”ということで柵は付けたままでいきます」と裏話を披露した。
空中ステージは高さが約12メートルあるという。手越が「(柵がないと)無理です。僕は高所恐怖症ですから。若干、手汗をかいてます」と苦笑いを浮かべると、増田も「結構普通な顔をしてちゃんと手すりは持ってますから」と“見どころ”をアピールした。
また本公演のキーワード「青春」にちなみ “最近胸キュンしたこと”を聞かれた二人。手越は「毎年正月にスノーボードに行くけど、やっぱり女の子がゴーグルをここ(額)に乗っけて温かいコーヒーとかを飲んでいる姿、あれはいい」とし、さらに「ホールのライブは、歌を聴いてくれている人の表情がダイレクトに見えるから好き。曲に自分を重ね合わせて涙を流す人がいたり、すごく弾けたりしている姿にも胸キュンします」と語った。
増田は「今回は“青春”と描かれたツアーTシャツを作ったけど、いつもより着ている人が少ないような…」とボヤキながら「渾身の作なので、見掛けると“着てくれてる~!”ってキュンキュンします」と笑顔で語った。
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