X


山本裕典、東方神起にライバル心!? 『貞子3D2』初日舞台あいさつ

 (左から)貞子、田山涼成、山本裕典、瀧本美織、瀬戸康史、平澤宏々路、英勉監督、原作者の鈴木光司氏

 映画『貞子3D2』の初日舞台あいさつが30日、東京都内で行われ、出演者の瀧本美織、瀬戸康史、平澤宏々路、山本裕典、田山涼成、英勉監督が登壇した。

 本作は、鈴木光司氏原作の“最恐のアトラクションホラー”の第2弾。

 主演の瀧本は「映画館がお化け屋敷みたいにアトラクションな感じで楽しめる映画。それでいて怖いだけでなくどこかホッとしたりと家族愛にもあふれている映画なのでぜひ見てほしい」とアピールした。

 瀬戸は、前作とは違う、影のある役について「“人ってこんなに変わるのか”というぐらい変わってやろうと思って演じた。芝居として悲しい顔を分かりやすく演じるのではなく、毛穴からオーラみたいなものをにじませることを意識した」と振り返った。

 また、作品の内容にちなみ“現実世界で思う怖いこと”を聞かれた登壇者たち。ホラーは大の苦手という瀧本は「またホラー映画に出ること。続編があるとしたら幸せなシーンだけ呼んでほしい」と回答。続いて瀬戸は「霊感があるので、前作の後にちょっと怖いことがあり、今回も撮影後に風邪をひいた。そういう地味に嫌なことが起こるのが怖い」と語り、苦笑した。

 山本は、プレミア試写会の際に、主題歌を担当した東方神起がサプライズで登場したことに触れ「自分たちが入場したときは、結構騒がれていい感じだと思っていた。なのに東方神起が現れた瞬間、ハンパじゃない歓声で、お客さんが一斉に東方神起のうちわを取り出した。あれにはびっくりして『ファン怖!』って思いました」と語り、笑いを誘った。

芸能ニュースNEWS

「季節のない街」「夫婦のことは他人には分からない」「クドカンさんが作るものの下敷きは落語なんだなあ」

ドラマ2024年5月4日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第五話「僕のワイフ」が、3日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台 … 続きを読む

「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二と“大友郁弥”錦戸亮の攻防劇が面白い 「“会長”笹野高史の不敵な笑みが怖い」「不気味で気になる」

ドラマ2024年5月3日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第4話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  天堂海斗(赤楚)を5カ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母 … 続きを読む

「ブルーモーメント」 “ハルカン”山下智久と“優吾”水上恒司のバディに胸熱 「信頼関係が築かれて行く描写が魅力的」

ドラマ2024年5月2日

 山下智久が主演するドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)の第2話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、同名コミックが原作。 内閣府直属チームSDM(特別災害対策本部)気象班統括責任者・晴原柑九朗(通称ハルカン、山下 … 続きを読む

清原果耶が撮影秘話 『青春18×2 君へと続く道』5月3日(金)から全国公開

ドラマ2024年5月2日

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を原作とし、藤井道人が脚本・監督を務め、台湾の人気スター、シュー・グァンハンが演じるジミーと、日本の若手実力派の清原果耶が演じるアミが、「日本×台湾」「1 … 続きを読む

氷川きよし、2年ぶりの劇場コンサートツアー決定 10月に福岡から全国4都市で開催

2024年5月1日

 2022年末より歌手活動を一旦休止していた氷川きよしが、10月から「氷川きよし25周年記念劇場コンサートツアー」を開催することを発表した。  2000年「箱根八里の半次郎」でデビュー以来、多くのファンを魅了し続けてきた氷川。22年には、6 … 続きを読む