ジャパニーズホラーの夏到来 『貞子3D2』イベントに東方神起がサプライズ登壇

2013年8月21日 / 13:39

(左から)チャンミン、ユンホ、山本裕典、瀧本美織、瀬戸康史、平澤宏々路、英勉監督

映画『貞子3D2』のイベント“呪いのプレミア大夏祭り”が20日、東京都内で行われ、出演者の瀧本美織、瀬戸康史、平澤宏々路、山本裕典、英勉監督が登壇した。

 本作が映画初主演作となった瀧本は、「怖いのが苦手なので、『できれば他の方にやってもらいたい』とお願いしてしまった」と明かし、「映画はみんなで作り上げていくものなので気負わず、腹をくくって撮影しました。監督がいつも現場を盛り上げてくださったので、和気あいあいとしていて良かった」と笑顔を見せた。

 一方、前作に引き続き出演した瀬戸は、「今回僕は、(凪役の)宏々路ちゃんのパパになったんですが、なかなか懐いてくれなくて…」と苦笑いしながらも、「新しいキャストも加わって、さらに怖いジャパニーズホラーに仕上がっていると思う」と自信をのぞかせた。

  また、“呪いの動画”をばらまいたとして服役中の殺人鬼を演じた山本は「前回は死んだと思ったら復活して、撮影は1日で終わりました。今回もご覧いただいたら分かると思いますが1日で撮影が終わっています」と明かし、笑いを誘った。

 イベント終盤には、本作の主題歌を歌う東方神起がサプライズ登壇。ユンホは「とても怖い映画でした。僕たちの『SCREAM』は映画によくマッチしていると思う。映画も新曲もよろしくお願いします」と笑顔でコメント。さらに映画をモチーフにしたというミュージックビデオについて、チャンミンは「誰かから追われている設定になっていて、貞子の井戸も出てくるんです。怖いです」とアピールした。

 最後に瀧本が「前作よりもパワーアップして、より怖い作品に仕上がっています。3Dメガネを外してもいいので、最後まで楽しんでください」と魅力を語った。

 映画は8月30日から角川シネマ新宿ほか全国ロードショー。

 


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