松坂桃李「鳥取砂丘で戦いたい」 『ガッチャマン』初日舞台あいさつ

2013年8月24日 / 15:22

 (前列左から)濱田龍臣、剛力彩芽、松坂桃李、綾野剛、鈴木亮平、(後列左から)佐藤東弥監督、岸谷五朗、中村獅童、初音映莉子

 映画『ガッチャマン』の初日舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者の松坂桃李、綾野剛、鈴木亮平、岸谷五朗らが登壇した。

 本作は1972年から放送された人気テレビアニメの実写版。主演の松坂は、観客の前に登場すると「ガッチャマン…」と決めぜりふを披露して会場を沸かせた。

 新宿でのバトルシーンが見どころの本作。「ガッチャマンとして戦ってみたい街は?」と聞かれた松坂は「鳥取砂丘」と回答。鈴木から「世界中どこでもいいんだよ。大きなサハラ砂漠とかじゃなくていいの? まあ、ロケの費用を考えるとね」と突っ込まれたが「砂丘でやるアクションも絵になりそうだなあって…」とマイペースで答えた。

 綾野は「富士山とかありだなと思ったんですけど、あえて代官山とか。そういうとこでカフェしてたり。キャラクターが動物は狙わないとか。散歩してる女性があたふたしてるとか…」と妄想を披露した。

 司会者が「皆さん日本から出ないんですね」と指摘すると、鈴木が「僕は世界遺産検定の1級を持っていまして。イエメンにサナーという街があるんですね。世界で最も古い街の一つで、アラビアンナイトの世界がブワーッと広がって…」と熱いトークを展開。

 松坂は放心状態になり、綾野が「そんな街を壊しちゃっていいの…」とつぶやくと、岸谷が「(ガッチャマン役の)5人に会ったとき、素晴らしくチームワークのいいガッチャマンが出来上がったなあと思った。でも、今のトークはZIP!の『ガッチャマン』(コメディータッチのアニメ『おはよう忍者隊ガッチャマン』)的な感じだよね」と指摘して笑わせた。


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