山本太郎議員、3ヶ月でのスピード離婚認める  元妻に「守ることができなくてごめん」

2013年8月6日 / 22:05

離婚を認めた山本太郎参院議員

 7月の参院選に初当選した俳優の山本太郎参院議員が6日、東京都内で離婚報道に関する記者会見を行った。

 山本氏は昨年5月、18歳年下のA子さんとわずか交際1カ月で結婚。その3カ月後の8月24日に離婚が成立したと同日に一部で報じられた。これを受け、会見場に現れた山本氏はまず「お伝えしないといけないことがあります。山本太郎は黙っていたことがありました。山本太郎は離婚していました」と離婚を認めた。

 「どうして黙っていたのか、言えなかったのか。守らなければいけないことがあったからです」と切り出した山本氏は「元妻の存在を守らなければいけなかったからです」と説明。A子さんの複雑な家庭環境を明かし、離婚したことが公になることで「特殊な家庭環境の実家に引き戻されてしまえば、元妻のリスクがまた高まる。このことは10年でも20年でもずっと隠しておきたかった」と真剣な表情で語った。

 またA子さんに「まず最初におわびしたいのは元妻に。守ることができなくてごめん」と謝罪し、続いて「支持者の皆さんにこのことをずっと黙っていなければいけないことがつらかった。僕の性格的に、言えるならすぐにでも言いたかった。守るべきものがあったから言えなかった」と理解を求めた。

 当時から全国を回る山本氏の活動で「1カ月に家に帰ることができるのは1度から3度。若い女の子が描く結婚生活とは程遠かった」と離婚原因は完全に山本氏にあるとし、最初にA子さんから「あまりにもしんどい」という話が出たのが6月の終わり頃だったという。

 協議離婚が成立した際、慰謝料は「新しい生活を始めるための住居、学校に入りたいということでしたので、その費用は払いました。金額は一括で200万円です。家の中のものや洋服は家から出る時にそろえて行っています」。その他の取り決めとして、「大前提として、元妻は山本姓を名乗り、本籍は僕の実家」と明かした。離婚後も環境が整うまで同居は続け、10月の初め頃にA子さんは一人暮らしを始めたという。

 また、参院議員になって初めて開く会見が私的な離婚についてのものだったことには「申し訳ない」と有権者に向けて深く頭を下げていた。

 

 


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