鞘師里保「浅田選手の根性に感動した」 工藤遥「東京五輪に向けて始動します」

2014年2月21日 / 20:30

 (左から)譜久村聖、鞘師里保、石田亜佑美、工藤遥

 グラビア誌『B.L.T. U-17 Vol.29』発売記念イベントが21日、東京都内で行われ、モーニング娘。’14(ワンフォー)の譜久村聖、鞘師里保、石田亜佑美、工藤遥が登場した。

 この4人の組み合わせで表紙を飾ったのは今回が初めて。工藤は「撮影のときはすごく寒かったけど、ありそうでない組み合わせなのでとても楽しかった」と笑顔を浮かべた。譜久村も「私は今ちょうど17歳。17歳のうちに出られてよかった」といい、最年少の工藤も「工藤家では長女で、普段は面倒を見るタイプ。でも今回はこのお姉さんたちがいる中での末っ子なので、すごく自由にさせてもらいました」と撮影を振り返った。

 また、新曲「君の代わりは居やしない」がソチ五輪日本代表選手団の公式応援ソングであることから、ソチ五輪が話題に上った。

 石田が「特に印象に残っているのはフィギュアスケートの羽生結弦選手の演技。本当に感動をもらった」と振り返ると、鞘師も「私は浅田真央選手。結果的には6位まで順位を上げてきたのがすごい。今までたくさんの世界の舞台に立っている浅田選手でも五輪では緊張するんだとあらためて感じた。でもそこから巻き返してくる根性に感動して、終わった後の涙にも心を打たれました」と語った。

 一方、平泳ぎで関東大会に出場した実績を持つ工藤は「自分もオリンピックを目指していた身なので、今回の選手の活躍を見て、やっぱり自分も頑張りたいと思った。2020年の東京五輪に向けて本格的に始動したい。ぜひ、モーニング娘。の現役でオリンピックに出たいです」と宣言した。


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