渡辺麻友「走り続けた日々は私の青春」 渡り廊下走り隊の解散コンサートで涙

2014年2月10日 / 13:51

 (前列左から)仲川遥香、渡辺麻友、多田愛佳、(後列左から)平嶋夏海、菊地あやか、岩佐美咲、浦野一美

 AKB48の派生ユニット「渡り廊下走り隊」の解散コンサートが9日、都内のZepp DiverCity Tokyoで行われた。

 コンサート前に取材に応じた渡辺麻友は「曲順、演出も考えてきました。本当に今までの集大成を見せることができるように頑張ります」とユニットとしては最初で最後のワンマンライブに込める思いを語った。

 さらにユニット結成から約5年間の活動を「長いようであっという間の5年で、このユニット名のように走り抜けた気がします」と振り返った。

 メンバー全員から「5年間、渡り廊下のセンターを務めてくれてありがとう」という感謝の言葉を送られた渡辺は、目に涙を浮かべながら「私にとって(渡り廊下走り隊は)素のありのままの自分をさらけ出せる居心地の良い場所でした」と返した。

 コンサートではデビュー曲の「初恋ダッシュ」など27曲を披露。ファンに向けて渡辺は「胸がいっぱいで、張り裂けそうです。走り続けた日々は私の青春でした。今まで本当にありがとうございました!」と涙ながらに感謝の言葉を伝えた。


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