壇蜜「柔らかい部分がかゆくなります」 NHKドラマ「珈琲屋の人々」に初出演

2014年1月31日 / 16:16

 (左から)小林稔侍、倉科カナ、高橋克典、木村多江、八嶋智人、壇蜜

 NHKプレミアムドラマ「珈琲屋の人々」のスタジオ取材会が31日、東京都内で行われ、出演者の高橋克典、壇蜜、倉科カナ、八嶋智人ほかが登場した。

 本作は、下町の商店街にたたずむレトロな喫茶店「珈琲屋」を舞台にした心温まるヒューマンドラマ。

 「珈琲屋」の店主を演じる高橋は「コーヒーが大好きなので縁があってうれしいです。コーヒーの入れ方は今練習していて、コーヒー豆もかじるようになって、段々おいしいものも入れられるようになってきました。いろんな市販の物の味の違いも味わえるようになって、ちょっと違いの分かる男になってきたなという感じです」と明かした。

 一方、おでん屋のおかみを演じる壇蜜は「先ほどから島木さん(八嶋の役名)の背中に、倉科カナさんのものであろう髪の毛が付いているあたり、大人のドラマだなと思います」と“壇蜜節”でドラマを紹介した。

 NHKドラマには初出演の壇蜜。「お色気は封印している?」と聞かれると、「そうですね。コンプライアンス・イズ・モスト・インポータントです。去年はコンプライアンスと聞くと、ここ(耳の後ろの部分に手を当てて)がかゆくなりました。柔らかい部分がかゆくなるんです…」とセクシーなしぐさを交えてコメント。すかさず八嶋が「弱いとこあるもんね、分かるわ」と相づちを打って会場の笑いを誘った。

 ドラマは4月6日午後10時からBSプレミアムで放送予定。


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