紅白歌合戦、白組司会の嵐がスペシャル対談 大野智、宇宙ステーションの若田さんと直接交信

2013年12月28日 / 05:05

 大みそか恒例の「第64回紅白歌合戦」の特別企画として、白組の司会を務める嵐が“今年日本に勇気と感動を与えた各界の第一人者”との対談を行った。

 それぞれの対談は1時間に及び、各人の活躍の様子と歌との関わりを聞き出した。当日のステージでは、嵐の5人がプレゼンターとして映像と共に対談時に感じた思いを語る。

 相葉雅紀は、米大リーグ、ボストン・レッドソックスでワールドシリーズ制覇に貢献した上原浩治投手、櫻井翔はダイオウイカと人類初の遭遇を果たした窪寺恒己氏、二宮和也はIOC総会でスピーチし、東京五輪の誘致に貢献したパラリンピック陸上女子の佐藤真海選手、松本潤は体操の世界選手権で日本選手として史上最年少で金メダルを獲得した白井健三選手と対談した。

 大野智は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士で、国際宇宙ステーションに滞在中の若田光一氏にインタビューを行った。「宇宙に滞在中の若田さんと中継を結ぶという貴重な経験をさせていただきました。若田さんが宇宙から日本を眺めると家族や友だちを思い出すとおっしゃっていたのが印象的で、そのスケールの大きさに感動しました」と振り返った。

 また「若田さんが宇宙に滞在しているときも童謡の『ふるさと』を聴いていると聞き、勝手に親近感が湧きました。テレビの前の皆さんも、紅白歌合戦ですてきな歌をたくさん聴いて温かい気持ちになってくれたらうれしいです」と語った。


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