「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「今回は要潤さんの演技が光っていた」「いろんなテーマを詰め込み過ぎ」

2025年12月2日 / 10:06

(C)カンテレ

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、1日に放送された。

 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、孤独死した人の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていく姿を描くヒューマンドラマ。

 利人(要潤)は、秘書からの報告で、樹がこはる(風吹ジュン)の散骨に同行したことを知り、下田の海岸で樹が真琴(中村ゆり)の肩を抱いている写真を見る。

 一方、磯部(中村雅俊)は御厨ホームズと戦う決意をする。樹は、御厨の闇を暴こうとする波多野(古川雄大)から集団訴訟に必要な証拠の話を聞く中で、亡くなった磯部の息子の恋人の存在を気にかける。

 そんな中、御厨ホームズの14人目の被害者、小林太陽(末廣拓也)の自死を受け入れられない弟の陽翔(山時聡真)は、相変わらず精気を失ったままだったが…。

 放送終了後、SNS上には、「家族が抱えるさまざまな問題を軸に、過労死自殺とそれを隠ぺいする大企業、さらにはLGBTQもテーマに盛り込んで、ドラマとして面白いだけじゃなくて深く考えさせられる」「いろんなテーマを詰め込み過ぎ」「身近な人の死について、残された人がその後をどう生きていくかについて、いろいろと考えさせられる」などのコメントが上がった。

 また、「真琴に『鳥飼さんが好きなだけ』と言われた時の表情を見て、要潤さんが本当にいい役者になったなと思った」「今回は要潤さんの演技が光っていた」「どうしても鳥飼側びいきで見てしまうが、このドラマは不倫を美化しているような気がする」などの声もあった。

 そのほか、「海斗(塩野瑛久)の転職先は御厨ホームズだったんだ。この先自殺に追い込まれなければいいが…」「海斗が御厨に転職って、嫌な展開だけど、きっとゆずは(八木莉可子)と鳥飼が助けてくれるはず」といったコメントもあった。

(C)カンテレ


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“索”手越祐也の「翼をください」に号泣 「涙なしでは見られない」「エンディングとのリンクに感激」

ドラマ2025年12月1日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第8話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「現実のジャパンカップがドラマと重なった」「このドラマを見ていると競馬がどんどん好きになる」

ドラマ2025年12月1日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第8話が、30日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生のキスシーンの予告に「心臓がバクバク」 「愛衣那は眞希を責めないでほしい」「巧巳と眞希は幸せになって」

ドラマ2025年11月29日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第9話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「コーチ」「向井チルドレンのチームワークが最高」「唐沢さんの配役が最高に効いている」

ドラマ2025年11月29日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第7話が、28日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

映画『どうしようもない10⼈』の公開が決定 荒廃した近未来を舞台にしたガン・アクション

映画2025年11月28日

 映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。  本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む

Willfriends

page top