三⾕幸喜の書き下ろし新作舞台「いのこりぐみ」 ⼩栗旬主演、菊地凛⼦ら共演で2026年1⽉上演決定

2025年10月8日 / 11:20

 ⼈気脚本家・三⾕幸喜の書き下ろし新作舞台「いのこりぐみ」が2026年1⽉に上演されることが決定した。

 三⾕幸喜・作・演出の舞台「いのこりぐみ」は、登場⼈物が4⼈のみ。モンスターペアレントをテーマにしたワンシチュエーションのディスカッション劇。時に笑いに溢れ、時にスリリングな丁々発⽌のやりとりが交わされること請け合いの作品。

 舞台となるのは⼩学校の教室。放課後、⼆⼈の教師が⾯談のために残っていたところに、ある児童の⺟親がやってきた。度々学校にクレームを⼊れる、いわゆるモンスターペアレント。息⼦が担任に嫌われているから、その担任を変えてほしいと主張する。そこに当の担任教師も現れて、教師たちは⺟親と担任の⼆⼈から詳細を聞き取り、どうにか解決への⽷⼝を探そうとするが…。

 若⼿教師役に⼩栗旬。NHK⼤河ドラマ「鎌倉殿の13⼈」で1年にわたり主役・北条義時を演じた⼩栗が、初めて三⾕作・演出の舞台に挑む。そして今回のキャスティングで最⼤の注⽬は、舞台初挑戦となる菊地凛⼦。初舞台のプレッシャーを感じながらも、モンスターな⺟親役として物語をどのようにかき回すかが⾒どころの⼀つ。さらに、⼀⾒平凡そうな担任教師役を平岩紙が、三⾕作品の常連ともいえる相島⼀之がベテランの教頭役を演じる。この4⼈が、放課後の教室を舞台に、どんな世界を繰り広げてくれるのか。

 公演に向けて、主演の小栗は「次はぜひ三⾕さんの舞台に出たいと思っていました。三⾕さんは、笑いを封印した社会派作品をやると仰っていたけど、台本を読んだらしっかりコメディーでした(笑)。僕は舞台で⽇本⼈の役、それも等⾝⼤の現代⼈をやったことがないので、それだけで楽しみ。ぜひ多くの⽅にご覧いただきたいです」と意気込みを語った。

 東京公演は2026年1⽉30⽇(⾦)〜2⽉23⽇(⽉・祝)までIMM THEATERで。3月に兵庫、愛知、大阪公演あり。

 公演に関する詳細は、公式サイト で確認できる。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top