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大竹しのぶが初の成人男性役に挑む舞台「リア王」が10月9日から上演される。コーディリアを演じる生田絵梨花が、公演に先立ち取材に応じ、公演への意気込みを語った。
本作は、Bunkamuraが日本と海外のクリエーターの共同作業のもと、優れた海外戯曲を今日的な視点で上演するDISCOVER WORLD THEATREシリーズの第15弾。シェークスピアの四大悲劇の一つ「リア王」を大竹主演で上演する。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」をはじめ、数々のミュージカルに出演してきた生田だが、ストレートプレーは本作が初。生田は「ストレートプレーをやってみたいという思いと同時に、初めてのせりふだけで紡がれる舞台に怖さもあり、私にとってチャレンジングな機会だと思っています。そうそうたる先輩方がいる中で、『リア王』というこの作品をできるのはすごく光栄なことだと思います」と思いを述べた。
シェークスピア作品といえば、生田は2017年と2019年にミュージカル「ロミオ&ジュリエット」にも出演しているが、「『ロミオ&ジュリエット』はミュージカルで歌も多かったので、やっぱりせりふだけの本作とは全然違うなと思いました」と話す。そして、「シェークスピアの作品は詩的で美しいですが、難解なところも多く、これってどういう意味なんだろうと思う部分も多いので、普段よりも何倍も戯曲を読むのに時間がかかります。(取材当時は)これからの稽古でこのせりふをどう自分の心と体に落とし込んでいくのか、今はまだ未知の領域です」と戯曲を最初に読んだときの印象を明かした。
今回、生田が演じるコーディリアは、大竹が演じるリア王の末娘という役どころだ。これまで何度も共演してきた大竹の印象について聞かれると、生田は「憑依して役を演じる方のように見えますが、ステージ裏に入るとすぐに冷静にメモをとっていらしたり、たくさん話し合いをして役を作っていらっしゃいます」と言い、「今回、きっと私も悩むことが多いと思いますし、リア王とコーディリアの関係性はこの作品の中でも大事な部分だと思うので、たくさんお話をしながら丁寧に作っていけたら」と意気込んだ。
また、本作は「愛の伝え方」が物語の大きなキーとなるが、生田自身は「なかなか愛や感謝を伝えられないタイプ」だという。続けて、「ただ、節目節目できちんと伝えたいと思っているので、今言うべきだと思ったときに伝えるようにしています。お手紙を書いてお渡しすることもあるのですが、さらっと書けずに何日も悩んでしまうんですよ。伝えるって難しいですよね。これは違ったかなとか、うまく書けなかったなと何度も書き直して。でも、諦めずに伝えていきたいと思います」と笑顔見せた。
Bunkamura Production 2025/DISCOVER WORLD THEATRE vol.15「リア王」は、10月9日~11月3日に都内・THEATER MILANO-Za、11月8日~16日に大阪・SkyシアターMBSで上演。

Bunkamura Production 2025/DISCOVER WORLD THEATRE vol.15 『リア王』NINAGAWA MEMORIAL
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