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川栄李奈が主演するドラマ「ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー」(日本テレビ系)の第2話が、27日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作はかつて国民的天才子役として名をはせた神田川美和(川栄)が、過去を隠し「隅田川道子」という別名で芸能事務所・TOYOプロダクションに仮採用され、上司・犀川真一郎(安田顕)からのムチャぶりで、崖っぷちタレントを持ち前の洞察力と演技力で再生させる人生リベンジコメディー。
ある日、美和は犀川の命令で、後藤沙紀(富田望生)をスカウトする。しかし、彼女は 声が小さく、受け答えはあいまいだった。美和は「あんなのじゃ仕事がとれない」と犀川に訴える。すると犀川は2カ月で沙紀をスターにできなければ、芸能4部の顔見世公演の空席チケット代の支払いを美和に命じる…。
美和は必死に沙紀の売り込みをしてオーディションを申し込む。しかし、沙紀はこの役はやりたくないとオーディションを受ける前に逃げ出そうとする。すると、美和は、「ここにいていいのは本気の人間だけです」と怒りをぶつける。
その言葉に、沙紀は吃音(きつおん)を抱えていることを打ち明ける…。そしてそれが知られたら、俳優の夢が絶たれてしまうとおびえ、ずっと隠していた。沙紀の思いを知った美和は、発音練習や芝居のレッスンを共に重ね、2人の間に少しずつ絆が芽生える。そして沙紀はオーディションを受けることに…。
またある日、芸能4部タレントの顔見世公演でひとりが欠席する。美和は沙紀に代役を依頼すると、沙紀は舞台に立つことに。すると、観客たちはその芝居に心を打たれ、沙紀は、心に残る俳優デビューを飾る…。
公演終了後、美和は「このナルシストが!」と書かれたメモを犀川に突き返す。すると、犀川は吃音を持っている人の特徴を解説し、その真意について話す…。
放送終了後、SNS上には、「川栄李奈と富田望生が向き合う場面は迫真の演技で、内面にぐっと侵入してきた。いら立ち、怒り、悲しみ、絶望、ナルシスト…2人の表現力がすさまじかった」「演技が光った富田望生は、職人気質でやはりうまい」「吃音を持つ沙紀を演じた富田望生の芝居がすごい。美和の説教もどこまでがオリジナルかと見るおもしろさもあった」などのコメントが投稿された。
またこのほか、「テンポがよくておもしろい。 熱演に引き込まれてた。毎回刺さるせりふがいっぱいある」「李奈さんの泣きの演技がうまい。またトップスター・真田祐士(山田涼介)に対する態度もおもしろい。さらに、人の根底にあるものを引き出したり、人の育て方を通しての温かみや感動を与えてくれる」「4部タレントの、ダメダメ具合がおもしろい」などのコメントも投稿された。
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