「プライベートバンカー」カジノ依存“社員X”の横領スキームが明らかに 「オンラインカジノとかタイムリーすぎ」「古畑任三郎みたい」

2025年2月7日 / 12:50

(C)テレビ朝日

 唐沢寿明が主演するドラマ「プライベートバンカー」の第5話が6日に放送された。

 本作は、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリストのプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルや巧妙な戦略など予測できない手法で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。(※以下、ネタバレあり)

 ある日、天宮寺美琴(夏木マリ)ら天宮寺一族と専務の伊勢崎大和(吹越満)が集まる中、庵野は「どなたかが横領しています」と切り出し、査察調査のために資料を確認していた中で、グループ子会社・天宮寺アートから1億円が消えている事実を打ち明ける。

 天宮寺アートの役員も務める伊勢崎は、責任をもって調べると美琴に伝えるが、庵野がその調査のサポートを申し出ると動揺を見せる。庵野はそんな伊勢崎のことを調査するよう、助手の御子柴修(上杉柊平)に指示する。

 そんな中、SNSに天宮寺グループで10億円以上の横領があったというフェイク情報が投稿される。自社株に影響することを危惧する美琴は、またしても庵野にクビをちらつかせて、一刻も早く横領問題の真相を明らかにするよう要求する…。

 庵野は天宮寺アートの仕入れに真相が隠されていると考え、同社に助手・飯田久美子(鈴木保奈美)を送り込み、アートの仕入れ先を調査する。しかし、伊勢崎は仕入れには関わっておらず、暮らしぶりも質素で、とても大金を横領したようには見えなかった…。

 そんな時、庵野は1枚の伊勢崎の写真に目を留める。さらに、天宮寺アートの取引先の代理店が関わる展示会が催されることを知った庵野は、御子柴にある意外な指示を出す…。

 放送終了後、SNS上には、「庵野の冷静な分析と推理が光っていて、彼のキャラクターにますます引き込まれる」「視聴者に話しかけるところ、なんか古畑任三郎みたいでおもしろい」「唐沢さんの素晴らしい分析力と鈴木さんのかわいさもよく絡み合っている」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「吹越満、まさかの横領発覚だったけどラストがカッコいいよなぁ。どんな役もこなす名俳優」「横領の原因はなんとオンラインカジノ。庵野の『そもそも違法ですよ』のせりふがGood」「オンラインカジノとかタイムリーすぎないか」などのコメントも投稿された。

(C)テレビ朝日


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top