「プライベートバンカー」“庵野”唐沢寿明が“久松”堺正章の裏金スキームを暴く 「観光大使の女性、そして裏金。 何か攻めてるな」

2025年1月31日 / 12:30

(C)テレビ朝日

 唐沢寿明が主演するドラマ「プライベートバンカー」の第4話が30日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、富裕層を顧客とし、資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリストのプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルや巧妙な戦略など予測できない手法で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。

 庵野は、天宮寺家の権力者・天宮寺美琴(夏木マリ)から、次男で代議士の天宮寺昴(吉田ウーロン太)がスキャンダルを起こさないようお目付け役を命じられる。しかし、その矢先に美琴が恐れていたことが…。

 昴は大物政治家・久松康雄(堺正章)から受け取った裏金を、女性に渡しているところを記者に見つかってしまう。昴は記者に、「裏金ではなく天宮寺アイナグループが運営する飲食店の食事券だ」とウソをついてしまったため、アイナグループの株価急落の危機に…。

 この事態を打破するために庵野は美琴から、プライベートバンカーのクビを賭けて対処するよう指示を受ける。庵野は昴に会見を開いて久松から受け取った裏金だったと公表するように提案。しかし、会見直前に、久松から口止めされてしまい中止してしまう。

 そこで庵野は、久松が裏金に関与している証拠をつかむため、助手の飯田久美子(鈴木保奈美)と御子柴修(上杉柊平)と共に久松の周辺を探り、久松が暗号資産の規制強化へ慎重な姿勢を示していることに着目する…。

 放送終了後、SNS上には、「パパ活疑い、地元の観光大使を務める女性、そして裏金。 何か攻めてるな」「4話ほんとおもしろい、庵野が名刺を捨てられること見越して渡すとは策士だな」「天宮寺家を順番に手なづけていく庵野の手腕はさすが。 さらに政界の駒とか言い始めるの、あまりにフィクサーすぎる」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「前評判以上に良い! もっと重厚な感じなのかと思ってたらコメディーでおもしろい。唐沢さんが和製コリンファースでめっちゃ良い」「コメディータッチでおもしろいし、お金の勉強になる。 そして天宮寺家の人間模様が良き」「庵野のアシスタント、鈴木保奈美が良い。酸いも甘いも味わった年齢だからこその説得力」などのコメントも投稿された。

(C)テレビ朝日


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top