エンターテインメント・ウェブマガジン
(C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会
藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第7話が、3日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、変身能力を手に入れてしまうSFドラマ。原作は80年代に少年ジャンプで連載された桂正和氏の同名漫画で、生誕40周年を記念して実写ドラマ化。
健太と美紅(菊地姫奈)は、ザシーバとの激しい戦闘で絶体絶命の窮地に立っていた。しかし、アオイの父・ラークや謎の戦士の助けで、健太は再びウイングマンに変身して、新必殺技のデルタエンドでザシーバを倒す。
その夜、健太はラークが助けてくれたとアオイに話す。すると、アオイは「良かった、無事だった」と言って健太を抱きしめる。気まずくなった健太は、話題を変えて美紅の話しをしはじめる…。
ある日、健太とアオイのクラスに斉藤(橘春軌)という生徒が転校してきた。放課後、斉藤はアオイと一緒に帰宅中に、自分は婚約者のナァスだと正体を明かす。さらに斉藤は「一緒にポドリムスに帰ろう」と言うと、アオイは「考えさせて」と言ってその場を立ち去る。
その夜、アオイは健太に「もし、私が居なくなったら嫌かな?」と話す。すると健太は「絶対に嫌だよ。アオイさん以外ヒーローの相棒はありえない」と言うと、「相棒みたいなものか…」と悲しげにつぶやいて、ナァスのもとへ向かう…。
放送終了後、デルタエンドの披露についてSNS上には、「最高のデルタエンドだった 40年越しに見たかったものが見られた。10話で終わるのはあまりに惜しい」「夢にまで見た実写デルタエンド。聖地の岩船山で行われたことで感極まって泣いた」「デルタエンドで涙。マジで最高でしょ… 完璧や…」などのコメントが投稿された。
また、健太への揺れる思いが描かれたアオイについては「実写化を夢見ていた30数年の間、アオイは眞鍋かをり、波瑠かなぁ…と妄想してたが、加藤小夏がベストで逸材」「後半はアオイさんの、はかない演技に泣く。 神回過ぎるなぁ」「『健太、バイバイ』 アオイさんの揺れる心。ここはさすがの加藤小夏、表情がとても切ない」といったコメントも投稿された。

(C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会
ドラマ2025年11月25日
及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む
ドラマ2025年11月25日
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、24日に放送された。 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む
ドラマ2025年11月25日
「コーチ」(テレビ東京系)の第6話が、21日に放送された。 本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む
ドラマ2025年11月24日
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。 妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む
ドラマ2025年11月24日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む