「あの子の子ども」高校生の妊娠“福”桜田ひよりの決断に 「難しい選択過ぎる」「考えが甘いと思ってしまう」

2024年9月4日 / 12:20

(C)カンテレ

 桜田ひよりが主演するドラマ「あの子の子ども」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、3日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 川上家からの帰り道、宝(細田佳央太)は母・直実(美村里江)に「駅伝出場は俺の夢じゃない」と本音をこぼすが、直実の気持ちを思うといたたまれなくなり、その場から立ち去る。

 するとそこへ、宝の様子がおかしいことに気づいた隼人(前田旺志郎)から電話が。誘われるがまま隼人の家を訪れた宝は、相変わらずにぎやかで笑いが絶えない一家で一緒に夕食を食べる。その後、隼人から愛情を注いで自分を育ててくれた両親との話を聞くが、そこには宝も知らない事実があって…。

 その頃、福は夕食の席でもう一度、父・慶(野間口徹)に「2人で頑張りたい」と自分の気持ちを伝えるが、慶は福の顔を見ようともしない。そんな父とは対照的に、母・晴美(石田ひかり)はなぜ夫に離婚を切り出してまで、自分たちを信じてくれるのか。福がその理由を尋ねると、晴美は自分の過去を打ち明けたうえで「元気で生きててくれればそれでいい」と伝える。

 学校では、合唱祭で歌う曲が決まり、担任・沖田(橋本淳)が用意した楽譜を見た福は、思わず矢沢(茅島みずき)を振り返る。それは2人にとって思い出の曲で、矢沢が大好きな曲。それまで合唱祭への参加を頑なに拒んでいた矢沢は、福が一緒ならと参加を前向きに考え始める。福も妊娠したことを矢沢や沖田に伝えようとするが…。

(C)カンテレ

 放送終了後、SNS上には、「福が赤ちゃんを産んで育てたい気持ちも分かるけれど、やっぱり高校生でというのは考えが甘いとどうしても思ってしまう。この先の続きが気になる」「泣けた回。『元気で生きていてくれればそれでいい』本当にそれだけのはずなのに、あれこれ口を出してしまう親心。どちらの気持ちも分かる。難しい選択過ぎる」「ママの過去シーンにめちゃくちゃ泣いた。兄の野村康太くんもいい味している」「宝が特別養子縁組へのイメージが変わったことを、すぐ福に伝えていたところよかった。前田旺志郎くんの役もすごくよかった」などの感想が投稿された。

 このほか、「重い話だけど、飯田(河野純喜)がいることによって明るくなる」「飯田がいつも以上にはじけてくれてほっこり」「合唱祭では飯田の歌も聞けるのかな。楽しみ」といった声も集まった。

(C)カンテレ


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