「クラ好き」 “脛男”木村昴が“パトリシア”石田ニコルに再会 「深夜枠にしては面白すぎる」

2024年8月9日 / 12:00

クラスメイトの女子、全員好きでした(C)爪切男/集英社/ytv

 木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第5話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら編集者の片山美晴(新川)と“真の作者”を探すハートフルコメディー。原作は爪切男氏の同名小説(集英社文庫刊)。

 脛男の“盗作”について知ってしまった猫魔里菜(結城モエ)は、すぐに編集長に話すよう、美晴に忠告する。脛男と美晴は盗作のことをなんとかごまかそうとするが…。

 そんな中、フランスの人気女流作家のパトリシア・ギブール(石田ニコル)が来日する。パトリシアのファンである里菜は、彼女の新作「漆黒の紫」の版権を得るため、知り合いのコーディネーターに頼み、彼女と面会する予定だった。

 里菜は緊張しながら待ち合わせ場所のうなぎ屋へ向かう。ついに対面を果たすも、パトリシアは里菜からの仕事の話に不信感を抱いて姿を消してしまう。

 その後、ある女性とすれ違った脛男は、「パトリシアだよね? 殿山中学で一緒だった…」と声をかける。脛男のこの再会が、「春と群青」の盗作問題に大きな影響を与えることに…。

 放送終了後、SNS上には、「毎話面白いなあ。毎回ネタを交えつつ、過去と現在が結び付いていくのがいい」「言葉が通じなくて悲しい思いをしたから、勉強した言葉を25年越しに伝えることができたってなんてロマンチックなの~」「パトリシアも枝松くんも本質的にすごく優しい…。心が浄化されていったわ…」などの感想が投稿された。

 またこのほか、「いい話だったなぁ。 仏語もすてきだった。ドッジボールで彼女を守るとこが男らしくて最高」「ねるねるねるねがつないだ国際交流 スネオ国際親善すぎる」「深夜枠にしては面白すぎる」といったコメントも投稿された。

クラスメイトの女子、全員好きでした(C)爪切男/集英社/ytv


芸能ニュースNEWS

KLP48がアイドル×プロレスのイベントに参戦

2025年10月31日

 マレーシアを拠点に活動するAKB48の海外姉妹グループ・KLP48が11月15日、マレーシアで「アイドル」と「プロレス」をコラボさせたイベント「GOOD LIFE presents LOVE&PEACE」に登場する。  このイベントは、世 … 続きを読む

河合優実「監督のコメントを記事に書いてください」 『エディントンへようこそ』ジャパンプレミア

映画2025年10月31日

 東京都内で開催中の第38回東京国際映画祭で30日、『エディントンへようこそ』(12⽉12⽇公開)のジャパンプレミアが実施され、来⽇中のアリ・アスター監督が上映後に舞台あいさつを行った。また、アスター監督のファンを代表して、河合優実が花束ゲ … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「初日舞台をいっさい見せないところにかえって想像力が働く」「演劇には映画やドラマにはない面白さがあるね」

ドラマ2025年10月30日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵が墓地で緊迫の張り込み 「週刊誌の仕事も大変」「日向子、頑張れ」

ドラマ2025年10月29日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」

ドラマ2025年10月29日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

Willfriends

page top