「9ボーダー」“コウタロウ”松下洸平にハマる視聴者続出 「“沼”な匂いしかしない」「ほわほわした役が最高過ぎる」

2024年4月21日 / 07:12

「9ボーダー」(C)TBS

 川口春奈が主演するドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第1話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、19歳、29歳、39歳…各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながら自分の生きる道を模索するヒューマンラブストーリー。

 飲食業のトータルプロデュース会社で働く29歳の大庭七苗(川口)は、最年少でブランド戦略部の副部長に抜擢された、仕事ができるしっかり者。しかし、キャリアアップによって雑務が増え、大好きだったクリエーティブな仕事から遠ざかってしまった。さらに、恋愛からも遠ざかっており、気付けば周りがみんな結婚して家庭を持つ状況に、やりきれなさを抱えていた。

 そんな中、実家で銭湯を営む七苗の父が失踪した。それを機に、夫と別居生活を送る39歳の長女・六月(木南晴夏)と、高校卒業後、目標もなく過ごしている19歳の三女・八海(畑芽育)、そして29歳の七苗という大台目前の3姉妹が1つ屋根の下に集結し、父の行き先に思いを巡らせる。

 こうした中、七苗はバルで働くコウタロウ(松下洸平)に出会う。ある事情を抱えているコウタロウを最初は不思議に思う七苗だったが、次第に心ひかれていき…。

 終盤では、七苗とコウタロウが一緒に夜桜を見に行く展開に。そこで不安や葛藤を口にする七笛に、コウタロウは「大丈夫。すてきな人だから幸せになるよ、きっと」と言葉を掛ける。七笛が「なれるかな? 1人で? 好きな人もいないのに」と打ち明けると、コウタロウは「じゃあ、俺のこと好きになっていいよ。俺もきっと君を好きになる」と伝え、七笛の手を取り、恋人つなぎをするシーンでエンディングを迎えた。

 放送終了後、SNS上には、「『9ボーダー』面白い。川口春奈ちゃんがかわいいし、葛藤する気持ちが分かる」「グサグサきた。29才も39才の気持ちも分かる。目標にしたい人も近くにいなくて、自分がどうなりたいかも、何が幸せなのか分からない」などの感想が投稿された。

 また、コウタロウを演じる松下について、「松下洸平くん、今回も役にマッチしていてキュン」「『9ボーダー』の松下洸平…沼」「松下洸平がたまらん。俺のこと好きになっていいよ。俺もきっと君を好きになるってヤバい」「松下洸平のほわほわした役が最高過ぎて、めちゃくちゃ悶えてる」「『9ボーダー』の松下洸平が好き過ぎる。沼な匂いしかしない」といった反響が多く集まった。

「9ボーダー」(C)TBS


芸能ニュースNEWS

サイボーグ戦士たちの雄姿を再び 舞台「サイボーグ009」第2弾今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 サイボーグ戦士たちのあの雄姿が、激しい戦いが、舞台に再び帰ってくる。舞台「サイボーグ009」第2弾の今秋上演が決定した。  半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』。 昨年5月には、“誕生6 … 続きを読む

ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を川﨑皇輝、元木湧、安嶋秀生ら東西ジュニア7人の出演で今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 上田誠・作、ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を、今秋10月~11月にかけて、東京・愛知・大阪の3都市で上演することが決定した。 「サマータイムマシン・ブルース」は、ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月の初演以 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「振り回される阿部サダヲを見るのが木曜日のひそかな楽しみになりそう」「こういう人物を違和感なく演じられる松たか子はすごい」

ドラマ2025年7月18日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第1話が、17日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“カヲル”ラウールの告白に視聴者反応 「ディスレクシアという言葉を初めて知った」

ドラマ2025年7月18日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第2話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

稲垣吾郎、魔法修行は「大変だった」 ハリー・ポッター役に「人間味あるハリーを演じられたら」

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」会見取材が16日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、出演者の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が登壇した。  本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・テ … 続きを読む

Willfriends

page top