原田泰造主演の「おっパン」初回放送に反響多数  「2024年初泣き」「全おじさんが見てアップデートすべし」

2024年1月7日 / 13:28

(C)東海テレビ

 原田泰造が主演するドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系)の第1話が6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、世間の古い常識や偏見で凝り固まった中年男・沖田誠(原田)が、二回り以上年下のゲイの友達(中島颯太)ができたことで、自身の「常識」をアップデートしていくヒューマンコメディー。

 「お茶は女性がいれてくれた方がおいしいだろう」。昭和生まれの51才・沖田誠は、そのデリカシーのない言動のせいで家族や会社の部下たち、さらには愛犬のカルロス(こまち)にまで嫌われていた。

 そんなある日、誠は妻・美香(富田靖子)の友人の息子・五十嵐大地(中島)がゲイであることを知る。そして、その大地が引きこもっている息子・翔(城桧吏)の部屋に入り込んでいることを知り、「なんでそんなのが翔の部屋に!」と思わず大地を否定してしまう。

 そんな誠に翔は「僕は、お父さんみたいな人には絶対になりたくない!」と冷たく言う。

 家族のために頑張ってきたつもりの誠だが、家族からは嫌われ、会社でも疎まれ、でも何をどうすればいいのかすら分からない。苦悩の誠に大地が声を掛ける…。

 放送終了後、SNS上には多くの反響が集まり、「すてきな作品だった。原作のリスペクトが感じられて良かった」「おかしなタイトルのドラマが始まったと思ったら、ジェンダーやモラルを取り込んだ良いドラマだった」「おっパンが良過ぎて、2024年初泣き」「タイトルとストーリーにギャップがあり過ぎてめっちゃ良かった。来週も楽しみ」などの感想が投稿された。

 このほか、「子を持つ親として、子どもの考え方や生き方をもっと尊重しないといけないなと考えさせられた。私もアップデートしなければ」「全おじさんが『おっパン』を見てアップデートすべし」「うちは沖田家みたい。大地くんに来てもらって両親をアップデートしてほしい」といった声も寄せられた。

(C)東海テレビ


芸能ニュースNEWS

横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実「べらぼう」キャストが最終回にトークショー「蔦重もきっと喜んでいる」

ドラマ2025年12月15日

 12月14日、東京都内でNHKの大河ドラマ『「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」最終回!ありがた山スペシャル~パブリックビューイング&トークショー~』が行われ、出演者の横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実が、1年間番組を応援し … 続きを読む

「ぼくたちん家」最終話は「涙がぽろぽろ流れる最高傑作」  「ぼくたちはみんな『あたり』の人生」「区役所の人も誠実で泣けた」

ドラマ2025年12月15日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」

ドラマ2025年12月15日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

Willfriends

page top