「ゆりあ先生の赤い糸」“ゆりあ”菅野美穂が“優弥”木戸大聖に再会  「手を絡ませるところ、すごいもの見てしまった」

2023年11月10日 / 14:40

「ゆりあ先生の赤い糸」︎(C)テレビ朝日 

 菅野美穂が主演のドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系)の第4話が、9日に放送された。

 本作は主婦の伊沢ゆりあ(菅野)が、突然現れた夫・吾良(田中哲司)の彼氏・箭内稟久(鈴鹿央士)や愛人らしき女性・⼩⼭⽥みちる(松岡茉優)とその子どもを家に招き入れて共同で夫の介護生活を送る奇妙なヒューマンドラマ。原作は、「手塚治虫文化賞」で大賞を受賞した入江喜和氏の同名漫画。

 シングルファザー・伴優弥(木戸大聖)にキスされたゆりあは、とっさに彼の気持ちを遊びと決めつけてしまい優弥は傷ついて帰ってしまう。その後、優弥に謝罪のメッセージを送るが、返信はなかった。

 一方、介護のため伊沢家に出入りしている稟久は、母・寿美代(麻生祐未)に、介護の勉強を始めたとうそをついていた。息子の様子を気にした寿美代が、仕事をしている様子を見に来ることになり、ゆりあは稟久から口裏を合わせるように相談され、仕方なく上京した寿美代を迎え入れる。

 ところが、寿美代は稟久がゆりあに恋心を抱いているのではと疑ってしまう。機転を利かせたゆりあが、シェアハウスを営んでいると説明しその場を乗り切る。その後、自宅を退去しなければならなくなった稟久は伊沢家に同居することに。

 みちるが、けがをして帰宅。ゆりあの部屋で事情を聞くと、酔客に絡まれたことがきっかけだったことが分かった。そんなみちるから抱擁してほしいと言われ、心身共に疲れ果てていたみちるを強く抱きしめる。翌日、ゆりあの部屋で目覚めたみちるは、寝ているゆりあに「好きな人ができたでしょ」と頬にキスをする。

 またある日、ゆりあは優弥と再会すると優弥はキスしたことを謝罪する。そして優弥が突然、不倫経験について質問すると、ゆりあは「いってみない?私と」と告白するが、断られてしまう。しかし、優弥の車に乗ったゆりあは、再びキスをされてしまう。

 放送終了後、SNS上には、「(みちるが)ゆりあのほっぺにキスとか…どういう事なの?」「最高の教師からの松岡茉優の演技マジですごい」「まさかこんなにキュンキュンするなんて思わなかった」などの感想が投稿された。

 また、優弥とゆりあの再会には「『いってみない?私と』ってゆりあ先生かっけーわ 」「(ゆりあの告白を)断るんかい!」「木戸大聖のあの表情、そして葛藤しながらも抑えきれず手を絡ませるところ、なんかキスよりもすごいもの見てしまった気分」といった声も寄せられた。


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