伊藤英明「待っていてくださってありがとう」 “海猿”続編の完成披露で感涙

2012年6月20日 / 14:49

(左から)加藤あい、伊藤英明、佐藤隆太

 映画「BRAVE HEARTS 海猿」の完成披露舞台あいさつが19日、東京都内で行われ、出演の伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、三浦翔平、時任三郎、仲里依紗、平山浩行、伊原剛志、羽住英一郎監督が登壇した。

 完結編として製作されていた前作「THE LAST MESSAGE 海猿」は、実写日本映画の興業収入第1位という歴史的記録を打ち立て、その後も、続編を求めるファンの声が殺到したことから、今回の続編製作が決定した。 

 伊藤は、約4000人のファンを前に冒頭から「皆さん、なんかすいません…」と声を詰まらせながら、「本当に待っていてくださってありがとうございます。10年もの間、ファンの人に支えられ、愛されたこのシリーズが、再び公開されるのはファンの皆さんのおかげだと思います。(本作を)何としても成功させなければいけない、というプレッシャーはありましたが、今日、皆さんの温かい声援を受けて『間違いなく成功するだろう』という気持ちになりました」と感謝の気持ちを言葉にした。

 仙崎の妻役の加藤も「本当に愛されている作品なんだとあらためて感じました。今までありがとうございました。今日は楽しんでいってください」と何度も涙を拭った。

 「前作で“最後”と銘打っていたので、僕らも(前作で)最後だと思っていました。皆さんの後押しのおかげで、またこの場に立たせていただき、幸せ者だと思います」と語ったのは仙崎のバディ・吉岡役の佐藤。

 一方、本作でシリーズ初登場となる仲は「この素晴らしい作品に途中参加ということで、気まずさを感じていたのですが、今日、皆さんに温かい拍手と歓声を頂いて、この作品に出られてよかったとあらためて思いました」と笑顔で語った。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top